夕空の法則

それらは何である、できる

インターネットを利用すれば世界中の情報を知ることができる。だがそこで問題になるのは外国語だ。とくに英語が分からなくてつい日本語のサイトしか見ないという人は多いだろう。もし英語のサイトを自動的に日本語に翻訳してくれるサービスがあれば、どんなに便利だろう。私は探してみた。

あった。

大手プロバイダーのニフティーの「ウェブ翻訳」というサイトである。翻訳したいサイトのアドレスを入力すると、英語のサイトが自動的に日本語に翻訳される。これはいい。私はさっそく、CNNのニュースを読むことにした。

アメリカがアフガニスタンを爆撃した。このニュースの詳細をぜひ知りたい。私は入力した。するとたちまち翻訳された記事が現れた。

「『オオカミ電撃攻撃する人報告書』気取った様子は、午後(EDT)5時に、および午後(EDT)7時に毎日2度住んでいます。軍事行動とオプションへの注視のために中へ合わせてください」

成功だ。日本語になった。だが、よく読んでみると、なにがなんだかさっぱり分からない。「オオカミ電撃攻撃する人報告書」とはなんだ。戦争が始まったというのに「気取った様子」とはなにごとか。「毎日2度住んでいます」も分からない。「軍事行動とオプションへの注視のために中へ合わせてください」。なにをどこに合わせろというのか。どうもおかしい。私は記事の続きを読んだ。国防長官の談話だ。

「状況報告を見て、私の心は後ろに10年間以上競争しました」

話しているのは誰あろうアメリカの国防長官だ。いいのか。こんな言葉遣いでいいのか。アメリカは大丈夫なのか。だが私の心配をよそに、国防長官は声明を続ける。

「それは、当時の国防長官のディック・チェイニーおよびその後継ぎ目チーフス議長コリン・パウエルの言うことを聞く部屋を要約するペンタゴンの最前列にかつては私がいつ座ったかでした」

分からない。国防長官の頭の中はどうなっているんだ。テロの余りの恐怖に気が動転しているとしか思えない。その証拠に、国防長官はこう言っているのだ。

「まさに米国およびそのパートナーがアルカイダおよびタリバンの軍用地を破壊することを試みている時、さらに、それらは安全性を求める何千ものアフガニスタンの難民の10年代への食物および他の供給の人道主義の空気低下を始めています」

「人道主義の空気低下」。空気が低下している。いったいアフガニスタンではなにが起こっているのか。

「違っている、先月4機の定期旅客機をハイジャックしたテロリスト、また、できるだけ多くの民間人を殺すために慎重に試みられて、米国およびそのパートナーは行うでしょう、それらは何である、できる、民間の死を回避するためにこれはもちろん、重要な違いです」

「それらは何である、できる、」。こんな言葉で喋る人間が国防長官ではたまったものではない。今回の戦争の行く末が案じられる。

(2001.10.9)