第77回ヴェネツィア国際映画祭でアルモドバル監督の中篇映画『人間の声』(La voz humana)が非コンペティション部門で上映されることが決まりました。ジャン・コクトーの同名一人芝居をティルダ・スウィントン主演で映画化。アルモドバルによると本作は「ティルダ祭だよ、俳優としての無限の幅を見せる見本市。彼女を演出するのは壮観だった」。スウィントンは功労賞にあたる名誉金獅子賞を受賞します。