国際演劇協会・ユネスコ主催の第30回演劇世界大会がメキシコのタンピコで開幕。参加92ヶ国、シンポジウム、ワークショップ、朗読、展覧会など。
ここでは触れられていませんが、最終日の4日はボリビアの劇団ロス・アンデスが最新作 Frágil を上演します。主演は昨年12月に来日したマリア・テレサ・ダル・ペロ。
アグスティン・アルモドーバルは「会長職を務める時間がない」ということで拒否、結局メルセデス・サンピエトロが続投。副会長は監督・脚本家のダビド・トゥルエバとモンチョ・アルメンダーリス。
スペイン映画アカデミー会長選挙。下馬評通り現副会長アグスティン・アルモドーバルが選出。次点はホセ・ルイス・ボラウとメルセデス・サンピエトとダビド・トゥルエバ。これでは勝負になりません。推挙を受けるかどうかは現地時間の今日午後発表。
第50回メリダ古典演劇祭。6月30日から。エンマ・スアレスがロバート・ウィルソン作品に登場。
- 『この私、クラウディウス』 7月1-4、8-11日
- 作 ホセ・ルイス・アロンソ・デ・サントス
- 演出 ホセ・カルロス・プラサ
- 出演 エクトール・アルテリオほか
- 『真夏の夜の夢』 7月6・7日
- 『異邦人メデイア』 7月13-18日
- 作
- 演出 リカルド・イニエスタ
- 出演 劇団アタラーヤ
- 『ペルセポネ』(仮) 7月22-25、29-31、8月1日
- 作 ロバート・ウィルソン
- 演出 ロバート・ウィルソン
- 出演 エンマ・スアレス
- 『プロメテウス 炎から光へ』 8月5-8日
- 演出 クリスティーナ・D・シルヴェイラ
- 出演 カルリク・ダンスシアター
- オペラ『皇帝ティートの慈悲』 8月12-14日
- 作 モーツァルト
- 演出 ドミートリィ・ベルトマン
- 出演 ヘリコン・オペラ
- 『オレステイア』 8月19-22、26-29日
アントニオ・バンデーラスが来月故郷マラガに財団「みなと劇場」を設立。ウリーナ・プラータ観光商業スポーツ局長の発表。いずれバンデーラスも公式に発表するとか。演劇学校としての活動もあるようです。