マドリードのエスパニョール劇場新芸術監督に劇作家で演出家のカルメ・ポルタセリが選出されました。バレンシア生まれで59歳。バルセロナ大学で芸術史を学び、1982年にテアトラ・リウラに加わりファビア・プッチセルベールとリュイス・パスクアルのもとで演出助手をつとめました。国際舞台工房(Factoria Escènica Internacional)の設立者でもあります。
同じくマドリード市が運営するナベス・デル・マタデーロの芸術監督も選出され、マテオ・フェイホー、マリア・ホセ・マンサネーケ、アルムデーナ・アバロスの三人が選ばれました。
シンガーソングライターのルイス・エドゥアルド・アウテが10月12日にチリでスタートさせる予定だった南米ツアーを中止、年内のライブはすべてキャンセルしました。8月初旬に心筋梗塞を患いマドリードのグレゴリオ・マラニョン病院に入院中で、マネージャーによると病状は安定。すでに8月12日のカダケス公演、同月29日のビゴ公演と30日のア・コルーニャ公演も中止しました。南米ツアーは12日間の予定で、チリのほかアルゼンチンのバイーア・ブランカとマル・デ・プラタ、ブエノスアイレス、ウルグアイのモンテビデオで行なわれる予定でした。