舞台通信  noticias de índole cultural, sobre todo de teatro, cine y literatura

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2004年4月27日(火)

『自転車は夏のために』、マクス賞総なめ  "Las bicicletas son para el verano", de Fernando Fernán Gómez, triunfadora de los Premios MAX

第7回舞台芸術マックス賞発表。最優秀『自転車~』が最多の四冠。

記事のタイトルには Fernán Gómez とありますが、ハイフン(-)が抜けています。正しくは Fernán-Gómez。

以下は記事の順番ではなく、公式サイトの発表順。

2004年4月24日(土)

開幕間近 キューバの演劇祭  A punto de arrancar festival de teatro en Cuba

キューバの演劇祭、「演劇の五月」 Mayo Teatral。5月7日から16日まで。メキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチンから15作品が参加。計35回公演。ウルグアイのアタウアルパ・シオッポ追悼記念。

オープニングはブラジルのアントゥネス・フィリオ作・演出『プレタポルテ』 Pret-a-porter。アルゼンチンのエドゥアルド・パブロフスキー(『権力』 Potestad)は観客とのトークあり。同じくアルゼンチンのダニエル・ベロネーセは『女は馬の夢をみた』 Mujeres Soñaron Caballos。敢えて舞台を中途半端に仕込む異色作だそうです。

カリフォルニア在住のコスタリカ人エリア・アルセは『月面最初の女』 Primera Mujer en la Luna の演出・主演。ひとり芝居のようです。

メキシコのヘスーサ・ロドリゲスとアルゼンチン人ミュージシャンのリリアーナ・フェリーペの『典型的な女たち』 Las Arquetipas

地元キューバは『座っている男への愛の毒舌』 Diatriba de amor contra un hombre sentado。ガルシーア・マルケス作、パストール・ベガ演出、デイジー・グラナードス主演。

2004年4月22日(木)

中南米の作品二点出品 カンヌ映画祭  Dos filmes latinoamericanos compiten en festival de Cannes

5月12日開幕のカンヌ映画祭コンペティション部門。日本は『イノセンス』『誰も知らない』『2046』が話題ですが、中南米からも二本参加。

チェ・ゲバラの中南米放浪の旅を描く『オートバイ日記』 Diarios de motocicleta。ウォルター・サレス監督、ガエル・ガルシーア・ベルナル主演。プロデュサーはロバート・レッドフォード。

アルゼンチンのルクレシア・マルテル監督作『聖なる少女』 La niña santa。リタ・スタンティックとペドロ・アルモドバルの共同製作。

2004年4月17日(土)

バルセロナ・フォルム2004  演劇プログラム  Forum 2004 Barcelona -Teatro-

ボブ・ディラン、スティング、レニー・クラヴィッツ、フィル・コリンズ、ノラ・ジョーンズ、ビクトル・マヌエル、ホアキン・サビーナ、ジュアン・マヌエル・セラット、アナ・ベレン、パプロ・ミラネース、シルビオ・ロドリゲスなど、参加ミュージシャンも錚々たる顔ぶれ。

主な舞台・パフォーマンスの日時、演目、劇場を紹介しますと―――

2004年4月14日(水)

カエタノ・ヴェローゾ、カーネギーホールに出演  Caetano Veloso toma el Carnegie Hall de Nueva York durante cuatro días

カエタノ・ヴェローゾがカーネギーホールに出演。今日から18日まで。デヴィッド・バーンと共演するそうです。

最新アルバム "A foreign sound" では「ラブ・ミー・テンダー」や「煙が目にしみる」、アステア&ロジャースの『空中レビュー時代』の「カリオカ」も歌っているとか。ニューヨーク・タイムズのインタビューで、「カリオカ」にはブラジル音楽への無知が窺える、今回はバイーアのアーティストたちの協力を得てこの歌を「本国に帰還させる」とのこと。

フランシスコ・ニエバに名誉賞 第7回マクス賞Francisco Nieva, Premio de Honor en la VII edición de los Premios Max

で、下のフランシスコ・ニエバでずか、舞台芸術マックス賞の功労賞に決定。式典は4月26日。過去の受賞者はブエロ・バリェーホ、アドルフォ・マルシリャック、アントニオ・ガラ、ホセ・タマーヨ、アルフォンソ・サストレ。

アルバレス・キンテーロ兄弟の二作品復活  La Zarzuela recupera dos títulos del género chico de los hermanos Alvarez Quintero

アルバレス・キンテーロ兄弟の軽演劇、『恋わずらい』(1905)と『悪運』(1906)をフランシスコ・ニエバが演出。14日初日。サルスエラ劇場。 ニエバ曰く、「軽演劇 género chico と聖体神秘劇 auto sacramental は、日本の演劇と比較しうる仕草のコードをもつジャンル」。ただ、彼も認めているように商業演劇の世界では「死に絶えて」います。そこで、復刻上演ではなく、あくまでも「現代的、コスモポリタン的」な読み直しをするとか。

2004年4月11日(日)

CINÉMA : La bande-annonce de La Mauvaise Education interdite avant La Passion du Christ

アルモドバルに関する下の記事では団体名が明記されていませんでしたが、ル・モンド紙のこの記事によると聖ピオ十世会( Fraternité Saint-Pie-X)だそうです。

アルモドバル『バッド・エデュケーション』の予告編を拒否 仏映画館  Unas salas de cine francesas no anunciarán la película de Almódovar en las proyecciones de La Pasión de Cristo

フランスの配給会社ゴーモンがカトリック団体の抗議を受けてアルモドバルの新作 La mala educación の予告編上映を中止。ただし中止するのはメル・ギブソンの『パッション』上映前だけ。

「見るに堪えない代物だが、これを見たいという人の権利は否定しない」という寛容さとは無縁のようです。しかもこんな中途半端な「中止」で満足するのもよくわかりません。