こんな夢を見た。
東京外語大の後輩たちが語劇でやるロルカの芝居の練習をしている。自分は先輩として音響かなにかの手助けをすることになっているのだが、立場がどうもはっきりしない。本番かその前日、久しぶりにスタジオに顔を出す。後輩のひとりと出会う。一言ふたこと挨拶を交わすだけ。「あなたの助けは要りませんよ」と目が語っている。消え入りたい気持ちになる。