夢百夜

こんな夢を見た。

広大な屋外駐車場。知り合いの教授らしき男に車を貸した。自分は妹と用事を済ませ、男と約束した場所へ急ぐ。車を引き渡してもらう。だが何故かハンドルを握るのは男で、われわれは後部座席にいる。男はいちいち振り向いては「○○でしょ、要するに」と眼鏡越しに目を見据えて喋る。退屈な男だ。