夢百夜

こんな夢を見た。

ロンドン。煙のような雨。カフェの窓際の席でお茶を飲みながら街を眺めている。連れがいる。男か女か分からない。音楽が聞こえる。「やっぱりエルトン・ジョンは天才だ」と連れに呟く。エルトン・ジョンではなく、ポール・マッカートニーだったかも知れない。