こんな夢を見た。
誰かに子供向けの絵本を勧められる。Ｂ５サイズくらいの小ぶりの本。桃太郎だか金太郎だか覚えていないが、日本昔話の系統である。主人公だけがサンリオのキティーちゃんやブルーナのうさちゃんのような顔をしている。これがいいのよ、と女が頻りに薦め、シリーズを何冊もドサッと自分の横に置く。その女が誰なのか、部屋がどこなのか、さっぱり思い出せない。だがキティーちゃんだけはご免である。