夕刊がふと気になった。ジャウマ・パラゲーロという監督の『ダークネス』の広告。フェレ・マルティネスやジャン=カルロ・ジャンニーニが出ている。『アザーズ』に続くスパニッシュ・ホラー、などと宣伝されていた。パラゲーロというのは、スペイン人らしい。ギャガだからご存知だろうが、……知ってた?
URLは、 http://www.darkness-movie.com/
知ってました。広告を観たのは昨日の夕刊が初めて。
バラゲーロは99年の『ネイムレス 無名恐怖』っていうホラー映画で名を上げた人。日本版DVD持ってます。日本語版が出てるスペイン語圏映画は一応すべて買っている(はず)。
ちなみに夕刊広告は「『アザーズ』を凌ぐスパニッシュ・スリラー・ホラー」。誇大広告だと思うよ。
> ちなみに夕刊広告は「『アザーズ』を凌ぐスパニッシュ・スリラー・ホラー」。誇大広告だと思うよ。
出典をちゃんとチェックせずに、うろ覚えだけで書いてしまった。もうだめだ! 学者として失格だ! これから先、やっていけない。
なんちゃって。……誇大広告ですか。ふむふむ。
で、つまり『ネイムレス』も日本で公開されたということか?
まだまだ、生まれて4週間のあかちゃんです。
毎日写真を撮っているので、明日ページにまとめようかな。
れもんちゃん、どうぞよろしくね。
> 学者として失格だ! これから先、やっていけない。
諦めるのは早計。粗忽の道があるじゃないか。第2回ワールドカップが楽しみです。
> で、つまり『ネイムレス』も日本で公開されたということか?
はい。去年の夏か秋だったと思います。
White Nights、復活したのですか?今アクセスしてみたら休止中でしたが。アドレスが変わったのかしら。
私の頭まで難しく、コンテンツを全て読んでいないのです。
ゆうさんは園芸の趣味がおありでしたよね。ダンナの話しだとその雑誌は農業専門家向けだそうですが、どこに「農耕と園芸」?
ところで「先輩」「天才」でたどりつけるかやってみよう。
すぐあきらめました。
「農耕と園芸」、Google で検索してみたら、200番目くらいに出てきました。「夕空の法則」です。もちろん園芸雑誌のタイトルです。
天才と先輩(後輩?)は、畏れ多くて試してません。
ゆうさん
春一番・・・・先日やっと来たそうですね。もうすぐ春ですねえ~~♪♪
春一番は温度と風速の基準があるらしく、風が強くても温度が問題なんだそうで、やっと来た~。
『マルメロの陽光』みてきましたよ。
アルモドバルの対極エリセ作品、ゆったりと包み込まれるような作品でした。
血も涙も爆音も暴力も殺人も・・・・何もない自然の移り変わりと静かな日々。
あんなに愛でて毎日見つめられるなんて、なんて幸せなマルメロちゃんだこと!(笑)
凡々と毎日を過ごし、あらっと感ずる宇宙といえば月の満ち欠けぐらいの私ですので、彼の陽の光への拘りが新鮮でした。
在るがままに好きなことを好きなだけやる。髭面でもひたむきな表情が少年のようでした。
引っ込み思案にならず、何処でも出かけてみるべきですね。色々お教え下さって感謝です~!
昨晩、北海道から戻った主人が登別でキタキツネに至近遭遇したようです。
銀婚式記念旅行ではニセコで遠くの方にいるのをキャッチしたけれど、今度は真っ白な雪の夜、2m近くまで来たらしい。
しっぽがこんなにデカかった!・・・と詳細報告でした。
ゆうさんは自然の豊富な北海道で、『のうさぎ』を見たことありますか?今でも、高山に行けばいるのかな?
::::『のうさぎ』::::::::も夏毛と冬毛とでこんなに色が違うなんて知りませんでした。思い出したのですが、ゆうさん旭岳の『ナキウサギ』知ってました?
渡辺淳一の初期のサラッとした作品(笑)「峰の記憶」で初めて知りました。どんな声で啼くのでしょう。
感想を聞いて、こちらまで気持ちがほっこりしました。
アルモドバルとは対蹠的な作風ですが、どちらも映画への愛に満ちていると思います。ラスト近くで、マルメロが腐敗していくさまを高速度撮影するシーンがありますが、あんまり美しくて息を呑みました。観たのは1992年公開時、マドリードの映画館でした。
画家アントニオ・ロペスが「陽の光」に拘るように、あるいはそれ以上に、ビクトル・エリセも「陽の光」に拘っていますね。人工の光を極力排して自然光で撮影するやりかたは『ミツバチのささやき』から一貫しています。撮影監督はハビエル・アギレサローベ。ニコール・キッドマン主演の『アザーズ』を撮影した人です。アルモドバルの新作『話してごらん』(『トーク・トゥ・ハー』)も担当していますから、お楽しみに。
考えてみると、今年はまだいちども映画館に行っていません。『戦場のピアニスト』はなんとか観に行くつもりです。
キタキツネ、子供の頃よく道端で見かけましたよ。遠くからみると「犬かな」と思うんですが、耳がピンと立ってて尻尾がふさふさしているので、キツネだとわかります。でも2mも近づいて逃げないとは意外です。よほど人に慣れているのでしょうね。
野うさぎ。見たことがありません。冬と夏ではまるで別の生き物ですね。ナキウサギも名前だけで実物にお目にかかったことはないんです。
室蘭近辺で感動したのはオオハクチョウ。真冬に近所の川に行くと数十羽が憩っていて、川岸に下りるとすぐそばまでやってきて、持参したパンをちぎってやるとすぐ足元で食べます。「もっとちょうだい」と、こちらの目をじっと見つめるその視線がなんともかわいらしくて、元旦の朝の恒例行事でした。さぞかし見物客も多かろうと思ったら誰もいない。地元の人にとっては当たり前の光景で、それがまた嬉しい。夏はイルカウォッチングもできます。
室蘭近辺というのは、両親が室蘭に数年住んでいたことがあり、隣町の登別にはときどき行ったことがある、ということを述べたかったのでした。
ゆうさ~~ん!まだ起きてますか~:::: お土産 お届けで~す! :::::
こちらのお土産は、美味しい毛蟹で~~す!むしゃむしゃ食べましたわいな。あ~~満足じゃ満腹じゃポンポン。
キタキツネ君、宿の庭に来たのを4階の窓から見つけ1階まで急いで下りたそうです。
従業員の方も久し振りに現れたと言ってたんですって。
『戦場のピアニスト』しんどいですよ。
長かった~~。辛すぎる。疲れました。
CMで流れる『ショパン』最後の方で出てくるんですよ。
今ちょっと、酔ってます。
○ッカ・シードルというアルコール度2%の代物ですが
ジュースのように一気のみして酔っちゃいました(笑)
なんで、こんなんで酔うの?と馬鹿にされています。
レモンちゃん。
まだ『ゆうちち』かんじゃってます?ダメでちゅよ。
ところで、そろりおばさんはその情報を何処で入手したのだったかしら?
抑鬱亭だったと思ったのに見つからないけど??
ちょっと、お呆けが進んだか?悲しい~。
3月4日、父親が朝早くから雛人形を片付けたらしく、8時に起きたら跡形もなかった。
そんなに早く嫁に行ってほしいのかなぁ…。
お久しぶりです。元気です。
「戦場のピアニスト」見ました。
長かったよゥ。
CMでも流れてるショパンのノクターン、大好きな曲でそれがどのように使われているのかな?と思い映画館に行ったわけです。なるほどな~ですわ。(^^)この曲をあのように使ってくれてホントうれしい。(詳細はさけますね)こうやって映画は音楽を伝えていくんだろうな。
そんなに疲れるんですか。うーむ。体力がもつだろうか。心配になってきました。
シードル、スペインでときどき飲みました。同居人のアイルランド人も好んで飲んでいました。
寝てました~。いま起きました~。
わーいお土産だ。こういうオオハクチョウが数十羽、すぐ足元まで来るんです。毎年毎年よく道を間違えずシベリアから来るものだと感心します。
毛蟹かあ。むしゃむしゃかあ。いいなあ。
そろりさんおはよう レモンです
ゆうちち かみます
こりこりして おもしろいんです
よくうつていじゃ ないですよ
下の#3265です
おっちょこちょいの そろりさん
よっぱらいの そろりさん
ちょっきーびびーとさん、お久しぶりです。今年は初登場ですね。
『戦場のピアニスト』、やはり「長い」ですか。題材が題材なので「これくらい我慢しなさい」ということかしら。ショパン、楽しみにしています。
我が家では何と!3月3日にお雛様を飾り、もちろんまだ出ています。
そろそろ年頃の長女が、『いいじゃない、お嫁に出したくないから片付けません、てことで...』と言ってくれたので、もう大威張りで出しっぱなしです。
まったく関係ないレスで恐縮なのですが、「ひなまつり」がなぜか「ひまなつり」に見えてしまう。老眼か?
「ひつまぶし」がなぜか「ひまつぶし」に見えてしまいます。すでに老眼ではありますけれど...
食べ終わったあと、「おいしいね、ひまつぶし」と言い放った年下の女性がいます。血がつながっています。嗚呼。
おこと教室がおとこ教室にみえます!
あの、その、、、
関西では放送禁止になるので言えないっす。
お見合いで趣味を訊ねられて「おとこを少々」と言ってしまった人がいるとかいないとか。
これだけで何の言葉かわかってしまうのは、喜ぶべきか悲しむべきか。
riceですね。
は安くておいしいな。10個528円の鯛焼きにハマッてしまった。あ、こんな話は「意味なし」に書くべきか。
スピルバーグ、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」まもなく封切り!
これはわたくしども「映画邦題を憂える会」にとっての一大事です。早速、公開前に適正な邦題に差し替えねば……
例1)「鬼さんこちら」もしくは「ここまでおいで」(最晩年のクロサワ風)
例2)「実録! 大ペテン」(東映風?)
例3)「追いつ追われつ」(明石屋さんま/大竹しのぶ共演のコメディ風?)
例4)「追跡の果てに」(何があるんだ? どうも見ていない映画は内容がわからないので、これで正しいのか……)
例5)「捕(や)れるもんならやってみろ」(これもクロサワ風? ただし、例1もそうだけど、「最晩年」と限定する必要はないかな?)
世に憂いの種は尽きまじ。
『鬼さんこちら』と『ここまでおいで』、どちらも甲乙つけがたし。黒澤の『まあだだよ』に敬意を表して『もういいよ』はどうかな。あ、これじゃ「もう諦めた」ととられかねないか。
『追いつ追われつ』もいいんだけど、二、三年前の伊東四朗と小松政夫の舞台のタイトルですでに使われいるのです。
では初期の黒澤へのオマージュとして、
例7) 『走る』
例8) 『悪い奴ほどよく走る』
中華ポテトってご存知ですか?
大学芋みたいで大学芋じゃありません。
美味しいです。
お弁当の空きを埋めるのにも持って来いです。
ご存知じゃないです。
大学芋に似て非なるもの?
うーん。どんなポテトだろう。
ブイトーニの冷凍パスタ。
うまいわけがないと思ったら、意外にもイケます。
> 『追いつ追われつ』もいいんだけど、二、三年前の伊東四朗と小松政夫の舞台のタイトルですでに使われいるのです。
そうか。さすがに細かくチェックしていますね。こういうタイトルもコピーライトがあるのだろうか?
例8)「ウソかマコトか」ただし、ディカプリオかハンクスの名前を強引に「マコト」に変える。……明治・大正期みたいだ。白野弁十郎。
ちなみに、「ダイ・アナザー・デイ」は「007 おとといきやがれ」に決まりました。
コピーライトはたぶんないと思います。
例9) 『トム吉捕物帖』
「007 おとといきやがれ」。秀逸。まいりました。
たとえば"Come here."の手の上下が違うとかはよくある例ですが、YesとNoの違いでは私の経験では次の二つです。
1.ドイツ北部地方の人がYesを「ネイ」(スペルはわかりません)という。
2.ギリシャなどでYesを首を横に振る。
しかし、最近友人に聞いたのですが、たまたま北海道に何件も電話をすることがあったそうですが、「よかったです」というのでYesとばっかり思っていたら実はそれは"No, thanks."であったということに一週間ぐらいしてから気がついたというのです。多分ずっと北海道に住んでいる人ということなので、ゆうさんのような転勤族育ち(ですよね)の方はあまりわからないかもしれませんが、そこは言語学からの解釈よろしくお願いします。
共通語における「結構です」はYes, Noどちらでもとれますが、「よかったです」もYes, Noのどちらにでも使うのでしょうか?
またこれに似たような例として北海道や名古屋独特の表現などはありますか?
私が知ってる北海道の言葉は「はんかくさいんでないの?」=水臭いんじゃないの?(これでいいのかな)
ぐらいしかありません。
世界のジェスチャーの比較分析といえばデズモンド・モリス。その名もずばり『ジェスチャー』という著書があるのでひもといてみたらどうも要領を得ず、ならばいぢはん有名な『マンウォッチング』(小学館ライブラリー)はどうだ!と開いたら、ありました。
> 2.ギリシャなどでYesを首を横に振る。
モリスによると、正確には「横に振る」のではなく「首かしげ」だそうです。どう違うのかというと、「さかさの振り子が円を描くように、頭をリズミカルに左右に傾ける」所作とのこと。水平に回転させるのではなく、いってみれば垂直にブラブラさせるのでしょうね。
で、この動作は、たいていのヨーロッパ人にとって「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」という意味なのに、ブルガリア、ギリシア、ユーゴスラビア、トリコ、イラン、ベンガル地方の一部では首の縦振り、つまり肯定を意味しているそうです。しかも首の横振りと「非常によく似ているので、多少とも混乱和まねく」とあります。Leonard さんにも横振りに見えたのでしょうね。
「よかったです」は、たしかに北海道では No でした。でも指摘されるまですっかり忘れていました。
「はんかくさい」は関西の「アホ」、関東の「ばか」、名古屋の「たわけ」です。「はんかくさいんでないかい?」というフレーズが一般的。よく人に言われたよ。なつかしいなあ。なつかしがってどうする。
昨夜WOWOWで『アモーレス・ペロス』をやっていました。これは見損なっていたので、録画しながら鑑賞。で、僕たちの共通の知人であるG藤Y介だかが「あれはそのまま『犬愛』でいいじゃん」と言っていたのではなかったかと思い出しました。僕は勝手に『犬のような愛』なのかと想像していたら、違かった。
そこで、鑑賞後、『愛すべき犬ども』もしくは『いとしの犬コロたち』にしようと決定。エミリオ・エチェバリーアのエル・チーボとコフィ改めネグリートが連れたって歩くラストからも、それが妥当だろうと。
ところで、ガエル・ガルシア、これと『天国の口……』ですっかり売れっ子になったのでしょうか、『ウエルカム・ヘブン』(Bendito Infierno)などにも出て、盛んな様子。
……あ、『ウエルカム・ヘブン』もどうにかしなきゃね。
気づいたら、引き続き、NHK-BSではタルコフスキー二本立てで、でもさすがに2時間半の『いとしの犬コロたち』のあとでは、ヘビーだなと思い、見ませんでした。
多和田葉子の芥川賞受賞作『犬婿入り』を思い出します。『犬愛』もよさそう。ただしケンアイではなくイヌアイと読むべし。
『ウェルカム・ヘブン』→『天国よいとこ一度はおいで』
Cafecriollo さんの口から(というより手から)「違かった」という言葉を聞くのは意外。
タルコフスキー、案の定、途中から寝ました。気持ちいいんだ、これが。
> ただしケンアイではなくイヌアイと読むべし。
もちろん、イヌアイです。
> 『ウェルカム・ヘブン』→『天国よいとこ一度はおいで』
「酒はうまいしねえちゃんは綺麗だ、ワ、ワ、ワッワー」(「帰ってきたヨッパライ」と「はじめてのチュウ」、僕はエフェクターなしでそれらしい声を出して歌える。……自慢です)
実はこれも見ていないから、なんともいえないのよね。
> Cafecriollo さんの口から(というより手から)「違かった」という言葉を聞くのは意外。
わざとです。
「あたりまえの暮らし」に戻ったようで、なによりです。
>僕はエフェクターなしでそれらしい声を出して歌える。……自慢です)
マジ?初耳。.wav か .ra ファイルに録って配信してほしい。
> 実はこれも見ていないから、なんともいえないのよね。
右に同じ。
> わざとです。
やっぱりね。「笑わせる」ではなく「笑かす」っていうのをよく耳にするけど、これは関西あたりではふつうなのかな。
> 「あたりまえの暮らし」に戻ったようで、なによりです。
ありがとう。九月末に退職を決意してから睡眠薬に頼らず眠れるようになったから、体というのは正直なものです。
で、そちらの調子はいかが。
> >僕はエフェクターなしでそれらしい声を出して歌える。……自慢です)
> .wav か .ra ファイルに録って配信してほしい。
ソフトがないし、今は咽喉を悪くしているので、いずれ……
> やっぱりね。「笑わせる」ではなく「笑かす」っていうのをよく耳にするけど、これは関西あたりではふつうなのかな。
「笑かす」は関西という印象があるな。「違かった」は上で名を挙げたG藤が使っているのを聞いたのがはじめての体験だったから。
> で、そちらの調子はいかが。
ビミョー。(古館伊知郎が「トーキングブルース」でこの言葉を話題にしていた)体全体が重い感じがして動くのが億劫な気がすることがある、という程度。
で、こんなに頻繁に訪れるのは、前回の書き込みの直後、気になる情報を得たから。
上で名を挙げたガエル・ガルシア。アルモドバルの次回作に出演。タイトルは"Mala educacio'n". ……『バッド・エデュケーション』(皮肉)
知ってた?
ひところに較べれば体調はまずまずといったところなのかな。くれぐれもお大事に。『トーキング・ブルース』、おとといあたりWOWOWでやってたやつ?
"Mala educación" について知っている二、三の事情は、物語の舞台が60年代のカトリックの男子校であること、主人公は3人の学生で、当時の教育がその後の彼らにどんな影響を与えたかを movida の時代にみること、主演はガエル・ガルシーア・ベルナルとフェレ・マルティネス。もうひとりは確認できず。
本当に『バッド・エデュケーション』になりそうで怖いよ。『愛と憎しみのお行儀』。
> "Mala educaci?n" について知っている二、三の事情は、
おお、さすがに情報が早い。しかもなかなか期待の持てる内容じゃないか。『アナザー・カントリー』(ま、これはこれで好きだけど)みたいなのを思い切り茶化したりひっくり返したりして頑張って欲しいものです。
最近、苅谷剛彦の本を読みながら、階級というものを隠蔽して平等幻想を作り出す日本の教育では、僕が高校の寮に入ったときに、イギリスのパブリック・スクールやアメリカのプレップ・スクールみたいな雰囲気(イメージ)を求めていったのがそもそもの間違いだったし、逆にそれが実現していたとしても、どうせロクなことにはならなかったのよね、などと考えていたものだから、ますます楽しみ。
トーキングブルースは、そのとおり、おとといやっていた奴です。あれだけ過剰な言葉で、その対極にあるかのような「若者言葉」の貧困の語彙を肯定半分、揶揄半分で解説し、笑いを取るなんざ、さすが、と感心した次第。「ビミョー」とはもやもやとして言語化できない部分を、一言で言い表す言葉、だと。
寮生活の体験がないので、Cafecriollo さんのように肌で知っている人はなおのこと興味がそそられるでしょうね。
カトリックの男子校といえば性の問題は必ず出るだろうな。バルガス・リョサが神父に性的に弄ばれて教会に愛想を尽かしたと自伝で書いていたのを思い出します。あれは学校ではなかったかも。記憶が曖昧。
我が家はWOWOWに入ってないので、有料放送はスクランブルがかかってしまう。ギザギザの画面を目を凝らして見つめてみたけれど無理。てゆーか、肝腎の音声が聞こえないんだから話になりません。なんたって稀有な〈語り部〉(本人の弁)ですからね、彼は。
「ディディエ」というフランス映画は面白かった。
ディディエが人間になってしまう、という。
もういちど見たい映画です。
(思いっきりズレているかもしれませんが、『犬』という言葉が出てきましたので...)
『ディディエ』。全然知らなかった。面白そうなので検索してみたら、あっさり名場面のクリップが見つかりました。
人間役の俳優、大変だったでしょうね。それはそうと、サッカーのゴール。あんなのアリ?
夕張の出品作品ですか。なかなか荒唐無稽で楽しそう。犬は犬でも『犬愛』の対極にあるような作品ですね。シュートもさることながら、あのボールキープもなかなか。
Cafecriollo さんといこちゃんさん(「さん」をつけるとなんだか妙ですね)の話の流れで、昔から漠然と疑問に思っていたことを思い出したのですが、それは、「犬の肩身」の問題です。ま、問題ってほどのことじゃないんですけど。
ちょっと、狭くないか。
とくに文人とか物書きです。猫を偏愛する人がじつに多い。漱石とその弟子百閒は言うに及ばず、Cafecriollo さんもたしか猫好きのはず。〈半猫人〉を自称する柳瀬尚紀は『猫文学大全』なんていう本を編纂してしまうし、ひところの高橋源一郎は愛猫の写真を著書で披露していた。
犬の立場はどうなんだ。
犬文学ってのは、どうも聞いたことがない。作家の松浦理英子のように「犬の仔が産めないのが悔しい」と言い切るほどの犬好きが、他にもいるのだろうか。テイボーさんのように、犬も猫も好きという方は珍しいのではないでしょうか。
ただし、映画では犬は結構大手をふるっているような気がする。古いところではチャップリンの『犬の生活』から一連のラッシーとベンジーシリーズ(リンチンチンも?)、最近では『ベートーベン』。
あれ?犬の肩身は狭いのか、狭くないのか。わからなくなってきました。
ちょっと補足。
犬が主人公の文学は、もちろんたくさんあります。ただしそれらを〈犬文学〉とカテゴライズする目をもつ人があまりいないような気がする、ということ。吉本隆明も『なぜ、猫とつきあうのか』(河出文庫)という本を出してますが(解説がばなな、イラストがその姉ハルノ宵子という、いわば家族本)、犬は家族の一員になってしまう、猫は放っておける、というようなことを言っていました。
つまり、猫はいなくなるから、それについて色々と考えることができ、文学にできる。犬は付き合うのに精一杯で、なかなか文学している暇がない。
逆に犬はしつけることができるから、映画などに向いている。猫はなかなか難しい。
……ということでしょうか?
浅田次郎原案になる「民子」というシリーズのCMがありましたな。猫です。これは。
> いこちゃんさん(「さん」をつけるとなんだか妙ですね)
<いこちゃん>だけでOKでございます。
吉本隆明、そんな本があったよと指摘されて思い出しました。
Cafecriollo さんの説明になるほどとうなずきながら、「なかなか文学している暇がない」という一節に、逆にあらたな文学の可能性を感じます。
「書きたいけど書けない」がテーマの文学。
もちろんそんな文学はたくさんあるけれど、責任を犬に負わせてしまうってのはどうだろう。「ちくしょう。犬さえいなければ」とつぶやく主人公=書き手。
CMは知りませんでした。昔のサントリーの子犬のCM(たしか舞台は雨の京都)はよかったなあ。
> <いこちゃん>だけでOKでございます。
ではお言葉にあまえて、これからは「さん抜き」で呼ばせていただきます。
ちょっとお久しぶりです。ただいま闘病中。
何気なくJスパ!の表紙から入ったら、ゆうさんのコメントが!なんか得した気分。
お久しぶりです。ご病気とは。どうかくれぐれもお大事になさってください。
Jスパ!。バレちゃいましたか。編集長に頼まれまして、一週間担当します。
「書きたいけど書けない」がテーマの文学で、ホセ・ドノソを思い出してしまった。
犬のせい、ね。殺人の動機を問われて、「それは犬のせいだ」……ちょっと陳腐?
サントリーの犬のCM、こちらは僕が知りませんでした。
おはようございます。最近うちのテレビは?愛知ブームです。
・さっき再放送の「クスリになるテレビ」を見ていましたが、豊橋ではウズラの卵をめちゃめちゃ食べるそうで、それがとっても脳によいそうなのです。普通のたまごもダイエットに良いそうです。私もダイエットに食べてます。
・名古屋場所では土俵が5分で跡形もなくなる、なぜでしょー?というクイズをやっていました。まさかとは思ったけど名古屋はすごい(^_^;)。ゆうさんは行ったことありますよね?
よし。「千年の孤独」で犬文学をめざしてみよう。
豊橋とウズラ。知らなかった。豊橋といえば練り物がとにかくうまい。ごぼう天とか。名古屋近辺の玉子はとってもおいしいです。黄身がしっかりしています。インコの卵なら我が家にたくさんあるんだけど。
名古屋場所。いちど行きました。
取り組みのあとしばらく場内に残っていたら、土俵に青いビニールシートをかけていた。どんなふうに土俵を片付けたのかはチェックしなかったなあ。答えは?
あ、そっか、千秋楽の時って言っていました。
お客さんが、一斉に土俵に走り寄って、俵や土を記念に持ち帰るのだそうです。5分で平らになっちゃうらしいです。
ゴボウ天大好き♪ちなみに、お宅のインコのたまごは栄養「0」ですね(^_^;)。
なるほどねー。情景が目に浮かびます。
インコの卵、黄身の色がすごく濃いんですよ。案外栄養あるかも。
そんなわけで、犬、出しておきました。
おお。ありがとう。
これからちょっと喫茶店で父と会うので、帰ってきたら続きを書こうかな。(男は下町生まれ?)
みなさんもふるって書いてください。
レモンちゃんのたまごって、からだけなのかと思ってた!えっ?でもベイビーは生まれて来ないんだよね(^_^;)?
そういえば、名古屋は名古屋コーチンで有名だものね。
夢精卵でも黄身はちゃんとあります。ベイビーは産まれません。ともに愛し合ってはおりますが、肉体関係は(まだ)ありません。
・・・「無」精卵です!
ゆうさん、ず~っと以前に「とりかっ語」か何かで、同じ失敗しましたね。(笑)
ちくしょー。
こうなったらヤケだ。
夢精卵。
夢精卵。
夢精卵。
夢精卵。
夢精卵。
ろるさんに続き愛知の話題。
昨日名古屋コーチン体験(水炊き)。大根おろしたっぷりポン酢で美味しかったです。
さらに、名古屋の食文化を知るべしという事で、名古屋城近くの景雲橋の隣の五條橋たもとその名も《五條》
串カツ・焼き鳥・おでんなどですが古い狭くお店で至近の新聞社の人などで満席でした。
古くからの常連の方が多いらしく、威勢のよい名古屋弁のお母さんと丁丁発止が良い。
串カツは味噌でなくソース付け。それも四角いバットにソースが波々入って、可笑しいのは「二度付けはいけません」の注意書き。
おでんも、味噌味まっ黒でびっくり。文字では伝えられない名古屋の食文化でした。
びっくり!といえばオリーブさん 教えて下さって有難う。
>オール・アバウト・マイ・マザーの劇中劇稽古シーンに登場した黒ずくめの演出家
はあ~いはい!ゆうさ~ん!(挙手)判りますよ、黒ずくめの演出家。印象的でしたね。
Cafecriolloさん
犬のCM、雨の中を可愛い子犬が濡れながら、雨宿りしたり・・。
そんなCMでしたが、↓これかな?
トリスウイスキー「雨と子犬」篇 1981~
http://www.suntory.co.jp/cm/log/na002.html
ゆうさんの「夢のお話」
ひこ・田中氏の『ごめん』を思い出しました。
http://www.hico.jp/
ゆうさんの「あたりまえの暮らし」 にも、乾杯!
今日東京に帰りますが、虎さんやターコさんとの『ダリ』行けるといいな・・と思ってます。
なんと名古屋にいらっしゃていたとは!次回は「ダリ」に行きましょう。ぜひ時間を作ってくださいませ。
「五條」よさそうですね。楽しみがまた増えました。真っ黒おでんは〈どて煮〉ですね。名古屋コーチンはでらうまだぎゃあ。
Jスパ表紙ご愛読感謝です。金曜まで担当します。(ここだけの話。「これからも定期的にお願いします」と頼まれてしまいました)
トリスウイスキーのCM。これですよこれ。動画がないのが残念だけど、じつに味わい深い作品でした。カンヌ国際広告映画祭金賞ごもっともです。
わたしの「夢の話」って、どの話だっけ。自分のことなのに思い出せない。脳みそをバージョンアップしなくちゃだめかな。
どなたかは存じませんが、Google と Yahoo で「アルブスト・エネルギー」というキーワードを検索してこのサイトに今日いらっしゃった方がいます。アルブスト・エネルギー社はブッシュが設立してビンラディンの兄も出資していた石油会社。2月5日のトップページで、「考える」というタイトルでこのことについて書いたのでヒットしたのでしょう。
で、試しに検索してみたら、なんと、Google も Yahoo も真っ先に theatrum mundi がヒット。驚きました。このサイトに来た方はもっと驚いたことでしょう。
「なんにも情報がないじゃないか」
なんだかわからないけど、申し訳ない気持ちです。
私も誘ってくださいね。
ここに「突っ込み」を書くよりも、
重虎さんは・・・飛行機で一時間以上かかりそうです。
誘わないわけがないじゃあ~りませんか。
> 車で乗り付けてドアを叩いた方が早いんじゃないかって位、ゆうさんのご近所です。
叫べば声が届くんじゃないかってくらい、ご近所です。
ゼミ生諸君は今ごろ卒業旅行中かな。ゼミで読んだ "Bajarse al moro" が上演されます!
西田敏行さんが急性心筋梗塞で緊急入院したというニュース、数日前に報道されましたが、その西田さんが在籍する劇団青年座が、今月末、『モロッコの甘く危険な香り』という芝居を上演します。
なにを隠そう、わたしが初めて翻訳した芝居です。
92年初演。もう二度と観られないだろうなあと思っていました。まさか再演されるとは。
文化庁平成14年度新進芸術家公演事業モロッコの甘く危険な香り
作=ホセ・ルイス・アロンソ・デ・サントス
翻訳=古屋雄一郎
演出=鈴木完一郎
■時=2003年3月27日(木)~31日(月)
開演時間
2時=3/29(土)、30(日)
7時=3/27(木)、28(金)、29(土)、30(日)追加公演、31(月)
■所=青年座劇場 tel 03-5478-8571
■料金=2000円[前売・当日とも]
日時指定/全席自由
■前売=劇団青年座
フリーダイヤル0120-291-481
詳細や稽古風景などはこちらのページへどうぞ。
すみません、「ダリ」ってどこですか?名古屋に帰ったときの楽しみにとっておきたいのですが。ああてんむす食べたい。
S先生の奥様、お久しぶりです。
「ダリ」は地下鉄東山線の本郷駅前です。住所は↓です。
名古屋市名東区本郷2-227 第2日吉ビル1F
東京に住んでいたころ、というのは五年前ですが、デパ地下で天むすをよく見かけました。
ゆうさん、戻りました。
急遽の訪名は、先取りされた税金を如何に取り返すかのアクションです。
確定申告期限は今週末ですからね(笑)
銀行の不良債権処理など、庶民の税の無駄使いにちょっとでも抵抗すべし!頑張りましたよ。
「ダリ」結局、今日は行けませんでした。
ターコさん、コカコーラ地下鉄にも遭遇できませんでした(笑)
S先生の奥様も名古屋出身なのですか。ラッサナ・ラマヤさんのご主人も?違ったかな?
『五條』はゆうさんの雰囲気には多分合わない。
古い、けっして綺麗とは言えないお店ですから・・(笑)
>真っ黒おでんは〈どて煮〉ですね
おでんは「真っ黒な卵・こんにゃく・厚揚げ」
どて煮は「ホルモンの味噌煮に刻みねぎ」でした。
もう30年行っている知人の薀蓄についつい乗って、ご紹介いてしまいましたが・・。
普通の、焼き鳥屋さんと思ってください。ゴメンナサイ。
税金奪回作戦お疲れさまでした。
真っ黒おでん、てっきり牛すじたっぷりのどて煮だと思ってました。その店では、おでんとどて煮の両方があるんですね。「けっして奇麗とは言えないお店」ぜんぜんオッケーです。新宿西口おもいで横丁、よく行きましたよ。
とりかえっ語
「あもり」
と最初間違って覚えてました。好きな女優「余貴美子」
=「あまり」のミスです。
好みが渋いですね。
>なにを隠そう、わたしが初めて翻訳した芝居です。
>92年初演。もう二度と観られないだろうなあと思っていました。まさか再演されるとは。
そうですか!青年座の再演は貴重品なんですね!ぜひ見て参ります。
ゆうさんの新しい踏み出し第一歩への素敵なプレゼントですね~。
ゆうさんにはお会いしたこともございませんが
僭越ながら、再演おめでとうございま~す!!
先日NHK-TVで浅田次郎さんが
『日本人は幸福下手。幸福を得ようとしてがむしゃらに働いて幸福を得ずに死んでいく。人生の瞬間瞬間に幸福の確認をしたいものですね』
と、言っていました。
>税金奪回作戦
書類は揃えてきましたが、申告は明日行くつもりです。
さて対決、どんな感じなのかな?
『ダリ』また名古屋に行くことがあれば、、、。是非行って見ます。何時になるやら。
おもいで横丁ですか。そういえば、タオル一枚で麻布十番温泉へといっておられましたね。雪駄だったりして(笑)
そろりさん、ありがとうございます!こうしてネットで出会った方が劇場に足を運んで下さる嬉しさよ!
お客さんがひとりでも多ければ、役者たちの張り合いが違います。幸い売れ行き好調のようで、日曜は夜の追加公演が決まったそうです。
なにしろ学生時代の翻訳なので恥ずかしいのですが、演出の鈴木完一郎さんが台本に手を入れて下さっていますから楽しめると思います。つまらなかったら翻訳者のわたしのせい。
浅田次郎さんの言葉、深くうなずきました。病を得てから、「今こうして生きていること以上の幸せはない」と、日々実感しています。
書類といえば、最近はネット上で作成できるんですね。こんなサイトを見つけました。
所得税の確定申告書作成コーナー今度名古屋にいらっしゃるときはぜひ一声かけて下さい。「『ダリ』でスペイン料理食べまくっちゃうぞ大作戦」、やりましょう。
おもいで横丁。〈しょんべん横丁〉の通称どおり、汚い、狭い、怪しい。
戦後闇市がどんなものだったのか、黒澤明の『野良犬』などを観て想像することくらいしかできませんが、その雰囲気を残しているのではないかと思っています。
新宿といえば東口の「アカシア」もよく行きました。ロールキャベツばかり食べてました。
さすがに雪駄で東京を歩いたことはありません。
ゆうさん、「ダリ」の情報ありがとうございました。チリから一時帰国できない身なので本帰国後行ってみたいと思います。そういえば昔、八事のあたりに「小皿をたたきつけて割る」ことが許されてるレストランがあったわ。あれってスペイン料理じゃなかったかなあ。
>そろりさま
ハイ、愛知県に住んで早幾年。名古屋の人間に嫁いでしまったのでこのまま骨をうずめることになるでしょう。ジジババ付きだし。今はここチリでジジババ抜きのつかの間のバカンスを楽しんでますが、帰国後はまた同居だ。
八事には「ラ・マンチャ」というスペイン料理屋がありますが、行ったことがないので、ここかどうか。コチニーリョという子豚の丸焼き、肉が柔らかいので小皿で切り分け、その皿を最後に割るという習慣がスペインにはありますが、日本のレストランでは見たことがありません。そもそも子豚の丸焼きを出す店を知りません。
それともストレス解消の儀式?
再演おめでとうございます。青年座の代表作になると良いですね。
拍手 ヽ(^,^;)/
ありがとうございます。代表作とまではいかなくても、10年後20年後にまた再演されたら、こんなに嬉しいことはありません。
拍手されちゃった。
でも、ホントに卵の黄身、しっかりしてるんですよ。お見せしたいくらい。
金曜日に管轄の税務署へ行って参りました、あっさり通過しちゃいました。
今年度は五種類も申告することがあって、大きいのは売却損失。
質問予想を前日にシュミレーションしてみたり(笑)
せっかく勉強したのに、たいした質問もなく終わってしまって拍子抜け~!
さて、勉強の甲斐あって申告どおり税金戻って来るかな?
それによって、今年の都民税。区民税も変わるんですよね。
皆さんも一年間、税金に注意しましょう。
「税」という字はどういう意味なのだろうと思って、漢和辞典をひいてみました。
「禾」は「作物」、「兌」は「八(はぎとる)」+「兄(頭の大きい人)」で、「人の着物をはがしてぬきとる」。あわせて「収穫の一部をぬきとる」という意味らしい。「脱(はぎとる)」や「奪(ぬきとる)」と同じ系統の字だそうです。
じゃあ「脱税」ってのはどうなるのか。「はぎとられたものを、はぎとる」ってことなんだろうけど、「はぎとりにはぎとる」とか「はぎとってはぎとってはぎとりまくる」かもしれない。
のんびり日曜日にビデオの整理をしていたら↓を見つけました。
『真珠の耳飾りの少女』 TV東京『美の巨人たち』マドリッドのプラド美術館で2月18日~5月18日「フェルメールとオランダ室内装飾」展だそうですね。
といっても、行く予定があるわけではありませんが・・(笑)
ご存じの方も多いでしょうが、フェルメールの絵は作品数が少なく36点ほどとか。
この作品は、何か語りかけるような瞳と口元が印象的。番組の最後にマウリッツハイス美術館の若い警備員は、この絵の部屋から朝の見回りを始め最初に挨拶するのがこの少女だ、と幸せそうでした。
「毎日表情が違うように思うけれど今日は悪戯っ子の瞳だね・・」と。
「脱税」ではないですが(笑)
「還付」
払い過ぎた物を返還して貰う主張です。
「はぎとる」ならばこちらも「はぎとりかえす」です。
今回は個人申告でしたが、もうじき主人の会社の決算もあります。
アルツ防止対策のひとつ。楽しんでます。
また「はぎとりかえす」頑張るゾ~~。
三桁以上の計算が苦手な私は、もうアルツかも知れません。
ネットでこんなに大きく絵が観られるなんて。たしかにいろんな想像をかきたてられる表情ですね。
スペインはオランダを支配していた時期があるので、プラドにはオランダ物がたくさんあります。
他の場所(たこ焼き村の掲示板)でもほのめかしたので、チェック済みかとは思いますが、17日からちょっと出かけてきます。メキシコ市、ハバナ、カラカスです。
やれやれ。戦争も始まると言うのに、何の因果なんだか……
チェック済みです。ちょうど Cafe Criollo に伺おうと思っていたところでした。
「気をつけて」より、Cuídate と言うべきですね。本当に。くれぐれも自身を cuidar して下さい。
戦争は、我が家のレモンが「ぜったい そし します」と言っています。だから大船に乗ったつもりで。(泥船か?)
きのうは あすぱら たべました
めきしこうまれの あすぱらがす
いってらっしゃい きをつけて
いたわりましょう おたらだを
むりはしないで くださいね
レモンちゃんにも見送られちゃったよ。うれしいな、と。
きみはあの せんねんのこどく のレモンちゃんとおなじひとですか?
だったら おにいちゃんがぶんれつしちゃって たいへんだね。 でも ぶんれつするのは ゆうしゅう なしょうこだよ。 ゆうしゅう。 わかる? レモンちゃんも ゆうしゅう だから せんそう とめてくださいね。
ひとじゃないよ インコです
オーストラリアで うぶゆをつかい
せいはよくうつ なはレモン
ひとよんで
フーテンのレモンと はっします
ごぶさたいたしております。
扇町ミュージッアムスクエア、閉館とはさみしいですね。
わたしは16~17年まえにいちどだけ(大学入学以前の大阪在住当時だったか、帰省したときだったか、さだかではありませんが)、中島らものひきいるリリパットアーミーの笑劇を見にいったことがあります。
題名さえわすれてしまいましたが、異色のおもしろさで、(「てっちゃんパパ」の縁ででしょう)カネテツのちくわつきで1000円だったことを記憶しています。
こちらこそご無沙汰しました。
> 扇町ミュージッアムスクエア、閉館とはさみしいですね。
あくまでも「礼儀」としてツッコませていただきました。
5年前に名古屋に居を移し、これでいつでも足を運べるぞと思ったのも束の間、病を得て、ついに行きそびれてしまいました。それでも大阪に何度か芝居を観に行きましたが、OMSだけは縁がありませんでした。
中島らも、現在「躁」で入院中だそうです。誰かちくわの差し入れをしてやってはくれまいか。
わたしも先週、確定申告をしてきました。兼ねている非常勤の給与が、年末調整にはいっていなかったことと、去年は子どもがうまれたので、高額医療費控除。しかしこういうのはとっても苦手です。
『「超」整理法』にはじまり、『「超」発想法』、『「超」勉強法』、『「超」旅行法』、『「超」文章法』などが続々と出版されており、しかもよく売れているようで、わたしはもう、この題名を見るだけで辟易してしまうのですが、これらの一連の『「超」~法』とおなじ著者によって書かれた『「超」納税法』というタイトルの書物が(とうとう)出ました。
「超」納税ではまずいでしょう。まるで、ほんらい納めるべき税金をはるかに超過して納めてしまいそうではありませんか。
> > 扇町ミュージッアムスクエア、閉館とはさみしいですね。
いやはや、おはずかしいです。いったん、「ミュージック」と書いたのを、「ミュージアム」となおしたつもりだったのですが、「ッ」がのこってしまったのです。なおしたつもりが、かえってわるくなっているような気がします。
> 中島らも、現在「躁」で入院中だそうです。
うーん、ちょっと想像がつきませんね。
それが著者の狙いにちがいありません。本体価格は1,300円。消費税はおそらく65%です。
> うーん、ちょっと想像がつきませんね。
騒々しいだろうという想像だけはつきます。
今朝『戦場のピアニスト』を観ました。
過度な期待はしませんでした。はたして映画としての新しさはなく、でも、良質の作品でした。
帰宅してから国連憲章を読んでみました。
イラク攻撃はどう考えても51条に反している。国連憲章はここで読めます。
私も見ました。目新しさはないけれど、観客をユダヤ人の痛みに巻き込む戦略は成功していたかな、と。
スペインが(いやアスナル首相が)米英側にいるというのはどういう成り行きなのでしょうか。全く理解できていません。
アスナール首相の言動は多くの人にとって不可解だと思います。とりわけ伝統的に反米意識が強いスペインなので、なおさらです。
考えられる理由をいくつか挙げてみると、
1. アフリカのイスラム圏と国境を接している。
2. ETA(バスク祖国と自由)のテロに手を焼いている。
3. 米軍基地がある。
4. 中道路線だとはいえ、国民党をさかのぼれば国民同盟、さらにフランコのファランへ党に行き着く。
などが浮かびますが、これは社会労働党フェリペ・ゴンサレス政権のときも同じなので、あまり説得的ではありません。
おそらく、近年のスペインの経済が比較的順調であることが要因ではないか。G7の次にGDPが高いのはスペインなんです。とくに中南米への投資が盛んで、この調子でスペインと中南米が「グローバリゼーション」でひとつにまとまれば、スペインだけでなくアメリカにとっても都合がいい。なんでもアメリカはG7にスペインを加えてG8にしてやるよと囁いているそうです。そんな甘言に加えて、「君のところだってETAのテロにさんざん手を焼いてるじゃないか。テロ撲滅に手を貸してくれ」とブッシュに言い添えられるものだから、大資本家の支持頼みのアスナールは NO と言えない、というのが実情ではないかと思います。
不勉強で、米軍基地があることを知りませんでした。恥ずかしい。
アメリカがスペインの足元を見たとしたら汚いですが、それでもスペインは軍隊派遣しないらしいですね。
いよいよという感じで、単純ですが、すごく悲しいです。
基地の存在、日本人はほとんど知らないと思います。
> アメリカがスペインの足元を見たとしたら汚いですが、それでもスペインは軍隊派遣しないらしいですね。
するんです。兵士900名。
巡洋艦「ガリシア」とタンカー「マルケス・デ・ラ・エンセナーダ」、フリゲート(護衛)艦「ソフィア王妃」の3隻がロタ基地に待機しています。ガリシアには医師や化学兵器・核兵器のスペシャリストが乗り組んでいるらしい。「人道支援のため」なので「戦闘には加わらない」(by アスナール首相)そうですが。
米軍基地はドイツにだってある。まったく、がっかりです。
> するんです。兵士900名。
え~?え~!!
新聞で読んで、少しは安心していたのですが・・・!。
「人道支援のため」とは、日本の首相が言いそうなことばですね。
ところで、米軍基地はスペインのどこにあるのか教えていただけないでしょうか。
返す返すも、本当に無念です。
> 新聞で読んで、少しは安心していたのですが・・・!。
あ、すみません。興奮して「!」のあとに「。」をつけてしまいました・・・。
上で紹介したのは今日の「エル・パイス」(www.elpais.es)紙の記事です。
ロタ海軍基地はカディス、モロン空軍基地はセビーリャにあります。米軍基地はフランコ時代からあるんです。
国民の9割が反対しているのに耳を貸さないアスナール。日本の誰かさんにそっくりですね。
>あ、すみません。興奮して「!」のあとに「。」をつけてしまいました・・・。
いえいゑどう板しマシて。こーふんすルノも無理は蟻まセんよ?。、
あと12時間というカウントがTVで流れています。重いですね。
昨日10時は新宿にいました。毎度の病院に行き、待合室の電光ニュースで武力行使の最後通告を見ました。
外へ出たら、東京都庁。この空が、ニューヨークの空になることだって絶対無いとは言えないかも・・。
そんなことを考えながら西口の地下広場を通り過ぎる時、30年以上も前ベトナム反戦を訴えていた大勢の若者の光景が思い浮かびました。
何事も無いように行き交う人々。ぼうっと歩きながら、ゆうさんの言葉を思い出して『おもいで横丁』に回り道してみました。ほんと変わらない風景でした。
西新宿から東新宿に出ると、さすがにアルタ前あたりは人が溜まってました。
普段の喧噪とは違う「48時間後に~!」と訴えかける街頭のマイクの声に若い人も振り向き、足を止め聞いている。
何を、起こすことも出来ないままだけれど、聞く耳は持っているし、反対の署名くらいは私にも出来る。
「エル・パイス」は読めませんが、日本にも米軍基地はあります。青森・神奈川・沖縄には大規模な施設、そして東京にもあります。
一昨年の自衛隊法改正で、これから何がどう動くのか見守っていきたいと思います。
テレビを観る習慣がほとんどないので、もっぱらラジオを聴いています。巨大スポンサーの言いなりのテレビより、ラジオのニュース解説の方がはっきり物を言っています。東京ならTBSの「荒川強啓デイキャッチ」(16:00)や「アクセル」(22:00)がいいんじゃないかな。
かつての新宿は反体制の若者の巣窟でしたね。65年生まれの私は「歴史」で知るしかありませんが、スマイルマークが流行したのは憶えています。
GHQ統治による「植民地」だった日本がアメリカから「独立」したのが昭和27年4月28日。今回のイラク攻撃のあとの復興政策、GHQの統治政策をモデルにしているそうです。小泉政権はその片棒を担ぐことを決めてしまいました。
アメリカが唯一の超大国だとマスコミは言いますが、それが「イメージ」にすぎないことは岩井克人などの経済学者が指摘しています。国際通貨としてのドルの価値は下がる一方ですし、「有事のときのドル買い」も今は昔の話。「イメージ」が「実態」から遊離して、ひとり歩きしている。アメリカ経済の限界はみえているのですから、「グローバリゼーション=アメリカナイゼーション」に追随することは、沈むことがわかっているタイタニックにわざわざ乗り込むようなものです。
> 何を、起こすことも出来ないままだけれど、聞く耳は持っているし、反対の署名くらいは私にも出来る。
そうです。「わたしは見た」「わたしは聞いた」という事実は誰にも消せません。
テロは「犯罪」です。「戦争」ではない。テロリストは法の下で裁くべきです。湾岸戦争以来他国を侵略していないイラクへの爆撃を、国連の承認を得ず、国際法にのっとった宣戦布告も行わずに始めようとしているブッシュは、二重の意味で「無法者」です。
これは断じて「戦争」ではありません。犯罪です。
とうとう始まってしまいましたね。ミサイル攻撃。
わたしにもわかるのは
この同じ空の彼方のイラクの家々に、息をし、音を聞き、眠れない夜をあかした、たくさんの家庭がある。
ということだけです。
湾岸戦争では、11万人余の命が奪われ、今度は長引けば50万人とも言われています。
何がどうあっても、命より重いものはない。憤りを何処に向けたらいいのか考えています。
どこでどうブツブツ語ってみても、虚しい空論。はがゆいです。
トップページにマーヴィン・ゲイの "What's Going On" の歌詞を載せました。
70年代のブラック・ミュージックは、この曲から始まりました。
"War is not the answer" は、この歌で広まりました。
A ― いやあ、しかしとうとう始まっちゃいましたねえ、アメリカのイラク空爆。武力行使するイギリス・スペインと、国連による査察継続を主張するフランス・ドイツ・ロシア・中国が真っ向対立・・・。国連安保理は無視されるし、アメリカでは反戦運動家がいやがらせを受けているというし・・・。
B ― きっと、オウムの仕業だな。
A ― なんでだよ!
B ― 3月20日。
A ― そういえば、8年前の今日は地下鉄サリン事件だったね。
B ― オウムの話題もやけに新鮮な感じがするよね。
A ― 確かに、テレビのニュースも最近はイラク攻撃報道一色でしたからね。オウムの話題はますます影が薄くなっている感じはしますね。
B ― 上祐が釈放されて活動しているのを知らない人だっているかもしれないね。
A ― そういう人もいるかもね。
B ― なかには間違って「こう言えば上祐」って覚えちゃってる人もいるね。
A ― いねえよ!
B ― 「違うでしょ、もう。『ああ言えば上祐』よ」なんて、友だちにツッコまれて。
A ― どうでもいいよ!
B ― 「そうそう、それ」なんて、ペロッと舌出して、頭かいちゃったりして。
A ― バカかよ!
B ― バカだよな。「そう言えば上祐」なのに。
A ― おまえが一番バカだよ! 浅原彰晃こと松本智津夫の証人尋問がやっと終わって、被告人質問が始まったけど、あいかわらず一言もしゃべらないね。このままだと年末に判決が出るという話だけど。
B ― 髪の毛を煎じて信者に飲ませてたよね。
A ― そうだったね。
B ― でも今はひとりだから、髪の毛かなり伸びてるだろうね。
A ― 切ってるだろ!
B ― でも1万人も信者がいて髪の毛煎じて飲ませてたのに、あんなに髪多かったんだぜ。今ごろは黒いかたまりだね。
A ― 裁判のニュース見てねえのかよ! 髪短くしてるよ。
B ― ほんと?
A ― 絵、あるだろ。被告の似顔絵。
B ― 刑務所の所員がみんな信者なんだな。
A ― なんで洗脳されてるんだよ!
B ― 洗脳といえば、ブッシュを見てると、なんか、「誰かにしゃべらされてる」って感じがするよな。
A ― 信じられない話だけど、スピーチの原稿は1枚しか暗記できないっていう噂だね。
B ― アメリカの子供たちは大喜びだろうな。
A ― なんで?
B ― 暗記できないから大統領になったんだろ?
A ― できないからじゃなくて、できなくてもだろ! 当選したのは「疑惑のフロリダ票」のおかげだったし。
B ― 算数ができなくても大丈夫。
A ― ブッシュが数えたわけじゃないよ!
B ― 教育問題は解決だね。
A ― しねえよ! 子供といえば、イギリスの小学生に「ホワイトハウスってどんな所ですか」って聞かれたブッシュが、ひとこと「イッツ・ホワイト」って答えたらしいね。
B ― ギャグかな。
A ― 大真面目だったらしいよ。ギャグだったとしても笑えないよね。来日した時も、「日本とアメリカは150年間ゆるぎない同盟関係を結んできました」なんてスピーチしてるし、スティービー・ワンダーのコンサートで、スティービーに「ハーイ!」って手振るし。
B ― きついジョークだな。
A ― だからジョークじゃないんだって!
B ― まさにブラック・ジョーク。
A ― ブラックすぎるよ、目が見えないんだから! ブッシュだけかと思ったら、弟もヘンらしいね。スペインでアスナール首相に迎えられて「スペイン共和国のみなさん」とか言ってる。スペインは国王がいるのに。
B ― でもアメリカン・ジョークって、どこがおかしいのかわからないのが多いぜ。
A ― 確かに、日本人の感覚とは違うね。
B ― 「パパと動物園行って、楽しかった?」「うん。でも、パパの動物園にはお馬さんしかいなかったよ」。競馬場かよ!って、ツッコむ気にもならないだろ?
A ― お前のアメリカン・ジョーク講座はどうでもいいんだよ!
B ― フランスの小噺に対抗してるんだな。
A ― なんだよ「小噺」って?
B ― 国連で漫談して喝采を浴びたフランスのコメディアンがいただろ。
A ― ドビルパン外相だよ! 漫談じゃなくて演説。
B ― それをテレビで見ていたブッシュが、悔しがって、「俺のジョークが世界一だってことを証明してやる」って、各国首脳に電話かけて。
A ― 確かに、国連安保理の非常任理事国に電話攻勢をかけたけど。
B ― 「イギリスの子供が言うのさ。『ホワイトハウスってどんなところ?』 だから言ってやったよ、『白いよ』ってね」。でも誰も笑ってくれなくて。
A ― 当たり前だろ!
B ― でもパウエルとラムズフェルドは爆笑しちゃって。
A ― 取り巻きだからじゃねえか!
B ― 実はブッシュ、このジョークすら暗記できなくて、声は腹話術のロン・ルーカス、書いたのはオサマ・ビンラディンだったりして。
A ― いい加減にしろ!
あんまり面白いんで、2回目は本物がしゃべりそうなくらいの速さで読んでみました。目が疲れた。
昨年のテロのときもそうでしたが「ああ私はガイコクジンなんだ」と再度思いつつ生活しています。今すぐチリにどうこうということはなさそうですが、いつデモなんかのとばっちりを食うかわからない。子どもの「どうしてアメリカとイラクは仲が悪いの?」の質問にも、いろんな例えを駆使して説明しています。
今日もサンチャゴは快晴。この続いている空のどこかで戦争が起きているなんて信じられないくらい穏やかな朝です。
あ、突っ込むの忘れてましたぜ微笑問題さん。「浅原」じゃなくて「麻原」です。たしか。
2回も読んで下さってありがとうございます。
微笑問題、サイトリニューアル後初登場です。昔のネタは「サイト内検索」で「微笑問題」と入力すれば出てきます。
こちらも春分にふさわしく快晴、春風嫋々です。
このところ、天気がいい朝は万歩計をつけて近所の森林公園を散策しています。きのうも出かけました。大芝生の真ん中にシロハラのメスが一羽、糸のような脚で仁王立ちしていました。その目の先では、遠足でしょう、幼稚園児たちが雀のようにはしゃいでいました。見とれていると、障害者の一行がやってきました。言葉も足取りもあやしい老若男女です。付き添いの女性が、ふたりと手をつないで、「上を向いて歩こう」を歌っていました。背後の木々の梢でモズが啼いていました。イラクにも同じような公園があるだろうと思ったら、涙が出てきました。
>「浅原」じゃなくて「麻原」です。たしか。
あちゃー。やっちまっただよ。
国際粗忽者連盟会長の面目躍如といったところでございます。ご指摘多謝。
こちらにも池袋から埼玉西部に向かうとあります。森林公園。
先日、名古屋へ行った折のことですが、どこかの放送局で森林公園のことを伝えていました。
"オオタカ”or”オオワシ”?
どちらか忘れてしまったけれど(ゴメンナサイ)こんな時期には、北海道にいるはずの鳥が森林公園で見つけられたそうです。
「あっ、ゆうさんに伝えよう」と旅先でもばあや気取りでございました。
ゆうさんの新しい旅立ちに北海道から、はるばる有難う、、。とね。(笑)
上の森林公園は東京でなく名古屋の森林公園です(笑)
昨日「抑鬱亭」を見て、ゆったりと空を舞う鳥の映像を思い出しました。
多分ゆうさんのお散歩と同じ公園でしょうね。
たった今、その森林公園から帰ってきたところです。毎朝の散歩コースです。
大芝生の真ん中でツグミが一羽、土中の虫を食べていました。毎朝見るのでたぶん同じツグミでしょう。周りは親子連れ。子供たちがはしゃぎまわっていました。
例のニュースはオオワシです。中日新聞で報道されて、ターコさんがメールで教えてくれました。じつはその前日も森林公園に行きました。カメラを持った男女数名が園内を二台の車でやって来たので、取材かなと思ったのですが、どうやらオオワシがいたらしい。見逃してしまいました。オオタカは勤務先の大学の隣、万博予定地の「海上(かいしょ)の森」で見ましたよ。野鳥の会の探鳥会。ゆうゆうと舞っていました。
旅先でも思い出して下さるとは。バカ殿ゆうは幸せ者です。
ご卒業、おめでとうございます。お天気が良くて、何よりでした。
オリーブさん、ありがとうございます。
快晴の空の下、卒業いたしました。でも「卒業証書」をくれないんです。お散歩仲間の森学長!ちょうだいプリーズはべれけれ。
幼稚園、小学校、中学校、高校、学部、修士、博士(単位取得退学)、専任講師。いったい何回卒業したら気が済むのか。
今度はどこに入ろうかな。刑務所もよさそうだ。三食昼寝つきだし。
ロシアの t.A.T.u、なんかヒットしてるみたいですね。
プロデュースがあのトレヴァー・ホーン。
バグルス、ペット・ショップ・ボーイズ、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドと聴きつづけてきたので、喜び勇んでネットで試聴。なんかサウンドがちがう。と思ったら案の定、全米デビューに名前を貸しただけだそうで。納得。
t.A.T.u.、私のHPでとりあげています。
BBSかLIVE pageから入れます。新曲「All The Things She Said」のVTR(3分50秒)もリンクしてあります。
なかなかプロデュースの仕方がうまいです。日本でも女の子に人気が出ると思います。
おお!さっそく拝見しました。
女子高生の制服にレスビアニスムの演出。〈企画もの〉として、売り方がうまいですね。おっしゃるとおり、プロデュースの勝利でしょう。
学生時代、お世話にもなり、激論を戦わせたこともあり、拙訳の舞台に出てくださったこともあり。面白い人でした。詳しくは「抑鬱亭日乘」で。享年77。ご冥福をお祈りします。
ターコさんの「全児童洗濯機」(とりかえっ語)。
学校に一台あれば便利だろうなあ・・・って、それじゃあ強制収容所じゃん。
それにしても、いこちゃん四字熟語で驀進中。でんでんさんもこっそり復活。嬉しいな。
今日は何かゆうさんと縁を感じます。
天本英世氏、私が学生時代から出入りしていたフラメンコバーで、天本さんのロルカの詩の朗読を何度も聴きました(観ました?)。
ここには荘村清志氏もよく遊びにきて好きなように飲んだりギターを弾いたりしていました。
このようなところに居合わせた私は大きな幸せを分けてもらったように今でも思います。
Desde el primer cybercafé que me salió al encuentro, un cordial saludo.
Del fallecimiento de Amamoto, lo siento.
Yo me sentía muy bien estando en La Habana. Pero aquí en Caracas, mal. Tal vez porque sentí una suerte de nerviosismo que reina la ciudad.
En cinco días me voy de aquí. Y, pasando tres días en México, D.F., abordo en el avión para Tokyo. En plena guerra...
まこと奇縁ですね。子供の頃NHK「名曲アルバム」で聴いた荘村清志さんの「アルハンブラの思い出」。あれ以来ずっと心の中では「ギターといえば荘村さん」です。
ロルカの詩の朗読。天本さんのライフワーク。毎年やっていましたね。天本さんにとってロルカは〈革命詩人〉、私は〈革命詩人〉のイメージからロルカを解放する作業をしてきたので、思想的に交わることはありませんでしたが、言ってみれば天本さんがいたからこそできる仕事です。
堕落した日本を憂い、〈非国民〉の精神を一生つらぬきました。いちども「転向」(死語?)しなかった。立派な人です。
Me felicito de que hayas llegado a Caracas sano y salvo. Hago votos por que el nerviosismo que domina la capital venezolana no te afecte la salud que vienes recobrando.
Anoche vi en tele la manifestación antibelicista de México, D.F. que acabó con un combate con la policía. Me sigo preguntando cómo romper esta cadena de odio.
Leo さんの四字熟語「一食減少」。
耳が痛いよ。
『戦場のピアニスト』主演男優賞受賞だそうですね。
そうです。エイドリアン・ブロディ。ふさわしいと思います。人物像には不満な点がいくつかありましたが、それは脚本と演出の責任。ブロディの演技はよかった。
主演女優賞のニコール・キッドマンも異存なし。
あとはペドロの脚本賞を待つのみ。あれだけ見事な脚本はほかにない。いけるぞ。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』の受賞もめでたい。
司会、ビリー・クリスタルにやってもらいたかったけど、今年の血塗られた祭典はスティーブ・マーティンでよかったかも。ジョークは分かりやすいし、ルックスに華があるし。
「スターにもいろいろいますね、のっぽやチビ、ほっそりした人、がりがりの人。民主党員だったり、・・・・がりがりだったり」
("Movie stars are many things, they can be tall, short, thin or skinny. They can be Democrats or ... skinny.")
共和党員はどんな顔で聞いてたのかな。
ペドロ・アルモドバル、『トーク・トゥ・ハー』でオリジナル脚本賞受賞。
やったね。ま、当然だけどね。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』
息子がいってましたが、アメリカの銃社会批判のドキュメンタリーとか?
『トーク・トゥ・ハー』
Cafecriolloさんも地球の裏側で「やったね~」といって居られるでしょうね。
お元気でしょうか?
「わあ、どうしよう。今夜はゆっくり息すると高くつくんですよね、わかってます、でも一息つかなきゃ。さてと。まず、アカデミーの会員のみなさんの寛大さに感謝します。この賞は、つまり、なんていうか、ほんとうに身に余る光栄です。(メモを取り出して)ここでちょっと、ルール違反ですが読ませてください、すぐ済みますから。もちろんこの賞はエル・デセオとソニー・ピクチャー・クラシック、この映画の制作に協力してくれた人みんなに捧げます。でも、それと同時に、平和、人権尊重、民主主義、国際法を支持して声をあげているすべての人たちにも捧げたいんです。どれも生きるのに欠かせないものです。この賞はそうした人たちとスペイン映画界、そしてみなさんのものです、みなさんは私の人生の輝ける瞬間の目撃者なのですから。時間切れですね。失礼しました」
原文はこちらです。
> 息子がいってましたが、アメリカの銃社会批判のドキュメンタリーとか?
そうです。しかもユーモアたっぷり。柏書房の『アホでマヌケなアメリカ白人』も大好評ですよ。
> Cafecriolloさんも地球の裏側で「やったね~」といって居られるでしょうね。
あちらの掲示板にも速報を伝えておきました。
> お元気でしょうか?
下の#3418のメッセージ、訳しておきましょう。
「(カラカスに着いて)最初に通りかかったネットカフェからごあいさつ。天本さんの訃報は残念。ハバナにいたときは気分爽快。でもカラカスに来たら、だめだ。たぶん町中が一種の神経症にかかっているからだろう。5日後にはここを発つ。メキシコ・シティーに3日滞在してから東京行きの飛行機に乗る。戦争の真っ只中だっていうのに・・・」
嬉しいですね!この前「ウェルカム・ヘブン!」を見に行った時に「トーク・トゥー・ハー」のちらしをもらってきました。昏睡?めちゃくちゃ面白そう。私としては「オール・アバウト・マイ・マザー」はイマイチだったので・・・。関西の映画は遅れてやってくるけど、今から楽しみです!
『オール・アバウト・マイ・マザー』がイマイチだったら、とくにお勧めですよ。これ以上は言うまい。乞うご期待。
大人が連れて行きます。
それも車に乗せて、、、ふー。
公園にもお友達のうちにも、めんどうだ、、、ふー。
今は秋休みですが、本日も学校へ弁当持ちで遊びに行きました。
いえ、連れて行きました。
そこが一番安心できる遊び場所でもあるのですが。
でも、ここは他国に比べ治安がいいので贅沢は言えません。
多少不便でも、安心して遊べるところがあるのはありがたいですね。
学校ではどんなことをして遊んでいるのかな。
昨日の今頃はドキドキワクワクでしたね。
Gagaと言えば少し前に日経?新聞で全紙CMを掲載してましたよ(タブロイド紙でなく)初めてみました。
こちらでrositaさんが以前ご紹介して下さった◆『裸足の1500マイル』◆ これもGaga!
rositaさんご紹介の『鳥の歌』は行けませんでしたが、ならば中央沿線(笑)飯田橋ギンレイホール。
飯田橋サイトではCafecriolloさんにご紹介頂いた◆『天国の口、終りの楽園』◆ これもGagaなんですね。
『裸足の1500マイル』と同じシネスイッチ銀座では 重虎さんご紹介の◆『ぼくんち』◆ も。
もと宝塚の◇鳳蘭さん◇ がユニークなキャラでお母さん役。楽しみです。
私はミュージカルも好きで、宝塚も良く行きますがGagaの一押し◆『シカゴ』◆ も見たいです。盛りだくさんだあ~。
映画ばかりでなく舞台。
11年ぶりの再演。劇団青年座の『モロッコの甘く危険な香り』いよいよですね。ゆうさんも上京なさいますか?
日本語です。アルモドバルのニュースは、もちろん、ラジオで聞きました。大体こんなスピーチをした、ということも、BBC Worldでやっていた。どなたか下の発言に反応して、一言、その昏睡する少女がまた美しい。これぞアルモドバル・ガール。
僕のアパートのあったあたりはかつて墓場のたくさんあったところだそうで、何かが棲みついているのではないかと、柄にもなく超自然的なことを考えています。
今はFTPの設定をしていないマシンなのでアップすることはできないけれども、その辺のいきさつは、そのうち……
上の住人のリフォーム工事(10月からやっている!)の音がうるさいので、最後の三晩はホテルで過ごそうと思った次第。
本の送料が悩みの種。
去年ハル・ベリーが黒人初の主演女優賞を獲った『チョコレート』もギャガ。
今年の外国語映画賞『名もなきアフリカの地で』、長編ドキュメンタリー賞『ボウリング・フォー・コロンバイン』もギャガです。もちろん『シカゴ』も。社内は大騒ぎだそうです。
青年座公演、あいにく身辺慌しくて上京叶わず。演出の鈴木さんにお花を贈りました。卒業生が数名観に行ってくれます。そろりさんにお会いできなくて残念!
長いあいだ昏睡している少女があんなに美しくていいのか!ってくらい、美しいね。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』のマイケル・ムーアのスピーチ、"Mr. Bush. Shame on you! Mr. Bush. Shame on you!" が喝采を浴びた。アキ・カウリスマキやウィル・スミスは欠席で反戦表明。攻撃が始まる前にイラクに行ったショーン・ペンは次回作から降ろされた。反戦を訴える俳優のテレビ出演をとりやめる局もある。マッカーシズムだ。
超自然的なことに敏感になる気持、わからぬでもない。4月に「生まれ変わ」ってサイト全面リニューアルしたら教えて下さい。
「ベネズエラから本を送って無事届くのか」と、愚父が余計な心配をしています。
苗字の漢字が似ているので昔からなんとなく気になっていた俳優。首吊り自殺だなんて。何があったんだ。
早起きだな!
ショーン・ペンがイラクに行っていたとは、知らなかった。まさか兵士としてではあるまい?
ところで、荷物。本だからこそ着くのだよ。前に郵便で送ったときもかなり早く着いた。
今回は第一陣をDOMESAというドメスティックな会社に頼んだが、これはFedexと提携している。ただし、ゼネスト以後、クレジットカードが使えないし、両替屋が機能しておらず、あまっているTCも使えない。銀行ATMは一度におろせる額がBs.100.000(US$50ほどか?)までなので、30kの本を送るのに、何度も操作しなければならなかった。
近くのDHLでカードが使えるとのことなので、明日は第二陣をそこから送ろうかと思う。荷造りの仕方しだいでは、今日より安く上がりそう。
本ってやよね。
ところで、ハバナはとても良かったです。体調も100%回復したかと思われた。
毎朝6時起床。完全に朝型にしました。
ショーン・ペンのイラク訪問は個人的なもの。先日マスコミの取材に「犠牲になるのは子供や一般市民」と答えて、ワシントン・ポスト反戦の一面広告を載せた。
本。もちろん抜き取れるわけがない。だから「余計な心配」と書いたのです。さっき Cafe Criollo を覗いて事情を知りました。いやはや、面倒だね。「たこ焼き村の掲示板」でキューバの話も拝読。アイスクリーム食べたい!ハバナに移住ってのはどう?いやマジで。
毎朝6時起床。完全に朝型にしました。
ショーン・ペンのイラク訪問は個人的なもの。先日マスコミの取材に「犠牲になるのは子供や一般市民」と答えて、ワシントン・ポストに反戦の一面広告を載せた。
本。もちろん抜き取れらるわけがない。Cafecriollo さんの本なんて金になりません(失礼)。だから「余計な心配」と書いたのです。さっき Cafe Criollo を覗いて事情を知りました。いやはや、面倒だね。「たこ焼き村の掲示板」でキューバの話も拝読。アイスクリーム食べたい!ハバナに移住ってのはどう?いやマジで。
タイトルはDOMESAの店員の言葉。
キューバへの移住。悪くない。ただ、①メキシコで荷物を預かってくれている共通の友人Kとも話したのだけど、旅行者は通常、ドルしか使えないことになっているのだが、果たして長期滞在者の通貨はどうなるのだろう?
②キューバでは本は厳しくチェックされるのだよ。空港の手荷物検査の話だけど。
コッペリアのアイスクリームはおいしかったよ。やはりあまりにも有名なBodeguita del Medioでは、店の前に座った老人から、名前入りの詩を捧げてもらった。
そういえば君は『苺とチョコレート』のあのアパートをえらく気に入っていたんだっけか? 僕はカルペンティエールがハバナの街をこよなく愛した理由をわかったような気がした。
レサマ=リマの家は修復中で閉まっていたけど、国立美術館は飽きなかった。
↓のスペイン米軍基地ではないけど、キューバでもグワンタナモの今回の戦争での使用の合法性が議論されている時期だというのに、ともかく、平和に過ごしたというわけ。
もちろん、やたらと「ヤーパン」と言いながら葉巻を売りつけようとする連中にはうんざりしたけれども。
「本屋でも開くのか」
「いや、八百屋だ」
「八百屋?」
「うん」
「日本の八百屋は本を売るのか」
「そうさ。八百は八百万、なんでもっていう意味だ」
「なんでも売ってるのか」
「鉛筆から飛行機まで、なんでもある」
「すごいな」
「あるゆる分野の七つ道具を売ってる。売り子は八百屋お七っていうのさ」
Kは元気?メキシコはもうずいぶん長いね。
『苺とチョコレート』のアパート、住むならアレだと思った。明るくもなく奇麗でもない、ああいうのが落ち着ける。6月にマイアミで『サンチョ・パンサ』をやるんだけど、主治医が「せっかくだから行ってきたら」と勧めてくれる。まあ、わからないけど、もし行けたらハバナにも行きたいな。ロルカが気に入った理由を肌で感じるために。
ウツだったんですかねえ・・・。私の友人も最近までウツで仕事ができず、ずっと休職していました。こんなときにそばに居てやれず、2万キロ離れたところからメールでやり取りするしかなかったのですが、彼女いわく、一番つらかった頃は通勤中「このまま反対車線に突っ込んだら出勤しなくてすむなー」と考えつつ運転していたそうです。突っ込まなくて良かった。私は大事な友達を交通事故で失うところだった。「がんばれ」と言わずに励ますのは難しかったけど、彼女は今年に入って復職できました。まだ完全ではないけれど、以前のような生活ができているようです。彼女の復帰は自分のことのようにうれしい。
古尾谷雅人さんは誰とも何も話さなかったんだろか。
……てやんでえ。そんなことで驚くもんかい。こちとらハバナっ子よ。いいか、よく聞け、ハバナのカフェ……パラダールってんだけどな、そこにはコンドームまで置いてあるときたもんだ。たったの1ドルだぜ。こないだ目の切れ上がった変なチーノが来やがったからちょっとからかってやったよ。
おまけにいいか、ハバナのタコス屋にはチャーハンまであるとくらあ。参ったか。
で、ハバナの写真、一枚だけメールで送りました。
いいんじゃないか。マイアミからハバナ。暑いだろうけどね。僕はそれこそ滝のように汗を掻いた。
僕は別のホテルに泊まったけど、悔しいがヘミングウェイが定宿にしたことで知られるHotel Ambos Mundos なんかはシックな感じで良かったな。あくまでも外見とロビー、バーだけで判断しての話だけど。
Kは元気です。バリバリのEjecutivo という感じ。彼のアパートもなかなか素敵だ。
今回、ハバナでは人に頼まれてとある人物を尋ねたのだが、それはLa Habana Vieja ではなく、コッペリアなどもある、ベダードというかつての高級住宅街だが、ここも、それから一度間違えてたずねた向かいの家も、なかなか雰囲気あったな。いずれも二階建ての家の二階だけという貸家だったが。
ご友人の気持ち、痛いほどわかります。復職できてよかったですね。油断すると鬱は再発しますから、それだけはくれぐれも気をつけてほしいです。再発経験者の切なる願いです。
私も仕事帰り、中央線の駅で「線路に飛び降りたら楽になるなあ」と思ったものです。治療を始めて四年、こちらは退職しますが、食事ができて、散歩して、トイレにも行ける、そんなあたりの前の生活ができるありがたさを実感しています。
古尾谷さん、どうしちゃったのかなあ。鬱かなあ。
チャーハンか。Arroz con tres delicias?
メール拝受。Teatro García Lorca だね。バレエのメッカ。立派な建物だなあ。この時期で滝のような汗ってことは、6月だとナイアガラ級だな。いやだよ。
元気でなにより。二階建ての上階を借りるっていうのは、ハバナでは普通なの?
>あいにく身辺慌しくて上京叶わず
あら~。残念ですこと。
シネスイッチ銀座あたりでタンシチューの美味しいお店でも、、と思いましたのに(笑)
Cafecriollo様
元気でなにより....その2~~!
桜の蕾みも1日1日と膨らんで来ています。
お戻りになられる頃は、華やかに咲き始めますよ。
シネスイッチ銀座の近くの店・・・わからない。また機会があるでしょう。そのときはぜひ。
我が家の近くにもおいしいタンシチューの店があります。
チャーハンは、Arroz fritoでした。その「タコス屋」とやらにはTacos orientales と Tacos cubanos とがあって、Tacos mexicanos はなかったのだけど、ついにどちらも食べることはなかった。チャーハンだけじゃ足りないだろう、チキンでも食べろとしつこく勧めるので、それこそ鳥のタコスなのかと思ったら、単なるローストチキン。
二階を貸家にしているというよりは、かつて余裕のある一戸建てだったところを、垂直、水平に区切って、四つの貸家にした、という感じだった。
今朝はフランス人からの間違い電話で起こされました。
そろりさん、どうもご無沙汰です。桜ですか。僕の勤務する大学のキャンパスには美しい桜並木があります。最初の年にはちょっと感動したものです。もうそんな季節なんですね。
長い間お待たせしました。
やっと、第3回クイズなるほどザ・チレの開催です。
トップにリンクしておりますので、そちらへお越し下さい。
ご存知ない方に説明致します。
うちはカウプレ代わりにクイズをし、正解者にプレゼントをしております。
新しい方の参加をお待ちしています。
応募期間厳守 日本時間4月1日(火)1:00~4月7日(月)1:00
ゆうさんは第2回をご存知ですか?
是非ご応募下さい。
「もしもし」
「はい」
「ブッシュですか」
「は?」
「ブッシュですか」
「ちがいますけど」
「ブッシュじゃないのか」
「ええ」
「すまない。間違えたようだ」
「どういたしまして・・・あの、ひょっとして、あなたは」
「ひょっとしなくてもシラクだ。それがどうかしたか」
「あ、いや、べつに」
「朝早くからすまかったな」
「あ、いえ、どうも」
こんな会話?なわけあませんね。失礼しました。
ところで、Tacos orientales って、なんですか?
ご案内ありがとうございます。さっそく拝見。うーむ。わからない。ゆっくり考えますね。
第2回があったとは。うっかりしてました。
……のような気がするな。でなかったら☆★★☆か?
僕がちょくちょくここを訪れているとしたら、それは終わりそうな原稿がなかなか終わらないからです。
……なんだか「たこ焼き村の掲示板」みたいになってきたな。
原稿書きなさい。こっちは昨日二つ脱稿。といっても合わせて原稿用紙わずか6枚分。
第2回は1年以上前になります。まだ、ゆうさんを知らなかったのかも。
私が実施を怠けていたこともありますが、日本に住んでる人には非常識でも、ここに長く住んでいると全てが常識になってしまい、問題が見つからない。
結構分からないようですね。
今回の勝者はCafecriolloさんのような気がしてきた。もうわかっておいでですね。
今回、連絡巡回して知らないうちにHPが閉鎖されていてくさびしくなりました
> 第2回は1年以上前になります。まだ、ゆうさんを知らなかったのかも。
以前参加したのは「何の工事でしょう」っていう問題でした。あれが第2回だったのかしら。
Cafecriollo さんのサイト、閉鎖されてませんよ。こちらです。
いやあ、実は僕、わかってないんですよ。可能性は2つしかありえないと思うのですが、理由までつけるとなると……。チリだからこそ、ということだと思うのですが……
え? 僕のサイトは閉鎖されたことになっているんですか? 近々、細胞分裂はしますが……。
で、「原稿書きなさい」と言われてもね。原稿以外にもいろいろ書かなければならないものがあるんですよ。
夕食に行ってきます。
> ところで、Tacos orientales って、なんですか?
これに答えるの忘れていた。僕も知りません。
ドヴィルパンだったらスペイン語が流暢に話せるから良かったんだけど、シラクじゃあね。ちょっと苦労しましたよ。
> で、「原稿書きなさい」と言われてもね。原稿以外にもいろいろ書かなければならないものがあるんですよ。
いろいろったって、恋文と反戦メッセージとたまったメールの返事と恋文と日記と恋文と DOMESA の書類と恋文とカラカス見聞録と長編小説と恋文と短編小説と恋文と翻訳と恋文だけでしょ?
説明が悪かったです。
クイズのたびに、過去何回かおじゃましているところには巡回連絡書き込みに行きます。
今回、それらの巡回するといくつかが閉鎖になっていました。
残念です。
Cafecriolloさんのところはたまに隠れてロムさせていただいています。
第2回は、その通りで川の中に「高速道路建設している」ところでした。
理由は私もわかりません。多分そうだろうというのは想像できますが。
「もしもし」
「はい」
「アスナールか」
「(機転を利かせて)そうだけど」
「誰だか、わかるな」
「流暢なスペイン語にかすかなフランス語訛り。ドヴィルパンだろ」
「おつむが弱いわりにはよくわかったな」
「何の用だ」
「口髭だ」
「え?」
「おまえの口髭だ。どうにかならないのか」
「朝っぱらからなんの話だ」
「問題はそれだ。朝っぱらからテレビでその口髭を見せつけられる身にもなってみろ」
「知るか」
「クロワッサンがしなびてしまうんだよ」
「そんなもの食ってるからブッシュに笑われるのさ」
「あいつ、西海岸帰りのレポーターに『ブリーとチーズだろ?』って抜かしたんだぞ」
「それがどうした」
「ブリーってのはな、チーズの種類なんだよ」
「揚げ足をとるな」
「そうだな。あいつにあるのは足だけだからな」
「ジョージをバカにするな!」
「賢いやつならバカにもしてやるが、バカをバカにするほど暇じゃないんだ」
「ジョージはG7にスペインを加えてG8にしてくれるんだ」
「G は George ってわけか」
「ヘオルヘ?なにそれ」
「もういい。ペトロレオ・コン・チューロスが冷めるぞ。じゃあな」
あ、答え分かる♪と思ったら、私は応募資格がないのね・・・しくしく。でも「理由」はわからない。
レモンちゃんの好物?
なんだか不思議だなあ。
うーん、分からない・・・。でも楽しい♪
参りました。
「チョコレート・コン・チューロス」というのがいいね。おいしそう……。
サトウキビの搾り汁というのがちょうど石油のような色をしている。甘くてうまい。カラカスではjugo de can~aというのが売っていて、さっき飲んだばかり。僕の故郷の方では黒砂糖になる前のこの搾り汁をさらにこれでもかとサトウキビに塗って食べていた。いまでは失われた光景だと思うけど、「ペトロレオ……」でそれを思い出したという次第。
アレしかないと思うけど理由が・・・。うーむ。
なんでも食べたがります。
このあいだ、鉢植えのワイルドストロベリーの葉っぱを食べたら、苦かったのか、頭をブルンプルンと振っていました。
いま大好物の飴を舐めているところ。和歌山名物、那智黒。原料の黒砂糖はもちろん奄美産。熊野をともに旅した友人が、「ナチの御滝を崇める日本人をみてヨーロッパの人はどう思うのだろう」と呟いていたっけ。
サトウキビに搾り汁を塗って食うとは。海水に塩を入れて飲むというか、鷹の爪に七味唐辛子をぶっかけて食うというか。まいりました。
モロッコのテトゥアンを旅した学生の話では、かの地でもインターネットカフェを結構見かけたそうです。87年に行ったときは公衆電話がふたつしかなかったのに。スペインの南、マラガもインターネットカフェが多く、安いところだと昼間一時間1ユーロというから、100円ちょっと。〈新たな公衆電話〉的存在といったところでしょうか。でも友だちとわいわいお喋りしながらメールを送ったりサイトを見たりできるから、新たな公共空間なのでしょう。ロンドンのネットカフェでやたらにうるさい四人組がスペイン人だったというのは、光景が目に浮かびます。
すごい!
ゆうさんも Cafecriolloさんも、わかるんですね!
僕は皆目見当がつきません。
こんにちは、すずめです。
ところでサイドメニューのパズルをクリックしたら「ファイルがみつかりません」と、でたのですが…。
すずめさん、ようこそ。
パズル、ほんとうだ!さっそく直しておきました。今度はだいじょうぶです。うまくできたら、ぜひ教えてくださいね。
金曜日に行ってまいりました。
これまでお芝居を生で見たことは四、五回しかなく、しかも青年座のような劇場は初めてでしたので何もかも興味津々。客席がまるで雛壇ですね。合唱でステージに立つときに乗る山台に似ていて、なんだか私の方が観察される側のような気がいたしました。座席がパイプ椅子というのも驚きでした。お客さんがいっぱい入り(おめでとうございます)、窮屈で肩がこりましたよ。
いきのいい台詞が速いテンポで次々に飛び出すので、ついていくのが大変でした。ちょっと気を抜くと台詞を聞き逃し、その間にお話がどんどん進んでいってしまう。いやあ、観るほうも集中力が必要ですね。言葉の量がテレビドラマとは全然違います。そして、役者の皆さんの日本語の発音が立派なこと!
あちこちに客を笑わせる仕掛けがあった第一幕はとっても楽しかったです。
でも、前半が終わったところでこのお話の結末が見えたように思いました。ラストの部分を見ながら「あのアパートに残った二人はきっとこの後もこれまでの生き方を繰り返しながら年を取るんだろうな」と思ったら、虚脱感に襲われました。けっこう重い気分で帰宅しました。
正確には覚えていませんが、最後のほうのハイミートの台詞に「子供が大きくなる頃には軍隊も徴兵も爆弾もなくなっているだろう」というようなのがありますよね。これ、2003年の3月に聞くとすごい皮肉です。
終演後に亭主が台本を購入していました。原書を読んでみたくなったと申しております。1985年と言えばちょうどマドリードに留学していた年ですので感慨深かったようです。
まだご覧になってない方、ぜひいらしてください。行く価値ありますよ。
いいな。僕も行きたかったですね。
作業室のねずみさんのご報告を拝察するに、いかにも小劇場で上演するのに適した、溌剌とした舞台だったわけですね。そういうのは、好きですよ。
国内線・国際線を含めて数え切れないほど飛行機には乗ったのに、こんなに待たされるのは初めてだというほど待たされて、メキシコ市にやってまいりました。
これから、僕がこよなく愛した三つの本屋を巡ってくるところです。
作業室のねずみさん。感想をありがとうございます。嬉しくて胸が熱くなりました。
翻訳したのはたしか学部の4年生のときでした。大学院の先輩が読んで下さって、まずい日本語をリストアップしてくれました。初演は、嬉しいというより恥ずかしくて、心臓がずっとドキドキしっぱなし、「はやく幕が下りてくれないかな」と、それだけを念じていました。
盛況だったようでほっとしました。発音の立派さを指摘した下さったのは嬉しいな。劇団が運営する俳優養成所のなかでは、俳優座と青年座はとても有名です。竹中直人もここを選んだくらいですから。宮崎駿のアニメなど、声優として活躍している劇団員もかなりいます。
前半は大いに笑って、後半はしんみりする。スペインでも同じでした。1985年といえば、30代のフェリペ・ゴンサレスが首相になって、スペインが「若さ」と「自由」を謳歌しはじめて間もないころ。でも、その恩恵にあずかれない人たちが大勢いたのもたしかで、彼らは、他愛ないといえば他愛ないけれど本人にとっては深刻な「闘争」を日々たたかっていた。高度成長期の日本も、日の当たらない人がたくさんいたのと同じですね。そのさまを、まじめくさってではなくユーモアと言葉の「速度」で描いたのがこの芝居のポイントでしょう。
ラスト近くのハイミートの台詞が、まさかこんなに時宜にかなったものになるなんて。去年の末、スペインではフェルナン・ゴメスの代表作『自転車は夏のために』が20年ぶりに再演されて話題になりました。スペイン内戦直前のマドリードの中流家庭の悲喜劇です。やはり青年座の鈴木完一郎さんのすすめで翻訳して、93年に青年座劇場で上演されました。戦時下の今にぴったりなんですが、『モロッコ~』の言葉にも、今に通じる皮肉があったことを、すっかり忘れていました。
ああ。いろんな思い出がよみがえってきました。思い出させてくれてありがとう。
Cafecriolloさん、カラカス無事脱出ですね。三つの本屋のうちのひとつはガンディーにちがいない!
ご賢察のとおり、小劇場にふさわしい、というか、小劇場でこそ楽しめる芝居です。
おひさ(いつもこの挨拶のような気がする(^^ゞ)
北かぺらの方もだいぶ公共性が強くなってきたため、
個人的知合いのリンクページを別なところへ
移転することにしました。
これからもよろしくねん。
お久しぶり。サイトが活況を呈しているようでなにより。リンク確認しました。
↓でゆうさんお察しのとおり、メキシコで僕の愛する書店のひとつは、gandhi。そこに行ってきました。
で、表題のごとくびっくり。2階のカフェがホットスポットになっていた! 誰かあらかじめ教えてくれよ、という気分。
店舗も拡大……というか、通りの向こう側に新館もでき、どこだかにも新店舗ができたとか。
いやあ、参りました。
gandhi、ぜひ一度、来訪をお勧めします。
進んでるなあ。マドリードはどうだろう。Casa del Libro よりは FNAC あたりが先手を打ちそうな感じ。
メキシコに行く機会があれば必ず寄ってみます。
その後、久しぶりにウェブサイトをチェックしてみたら、ちゃんと広告が出ていた。「誰か教えてくれ」ではなく、僕自身がちゃんとチェックしておくべきだったんですね。年末に見たときはなかったと思うんだけどな……
で、友人宅で見て気になっていたLibrero portatil de tela というバッグまでもらって帰りました。
ほんとだ。トップの右に Lo nuevo とでっかく宣伝してるじゃないか。で、クリックしたら、gandhi はグアダラハラにもあるんですね。
DVD の在庫を調べたいんだけど、タイトルでしか検索できないのが残念。
トップページの検索では、ビデオの場合は俳優でも調べられるみたい。ビデオ&DVDのコーナーでは、確かに、タイトルのみの検索ですね。
ところで、退職の日ですか。お疲れ様。リンクのページの紹介も書き換えておかなきゃね。何か希望はありますか?
トップページの検索確認。ほんとうだ。でもDVDはないね。残念。
退職。そうなんです。夕方学長から辞令をもらいます。リンクの紹介は、もう、煮るなり焼くなりどうぞ。公的な場では「スペイン演劇研究者」を名乗るつもりですが、心の底では「文筆芸人」もいいな、と。
>心の底では「文筆芸人」もいいな、と。
本当にそう紹介してもいいですか?
「文筆業」くらいにしておきます?
「文筆業」は、なんだかちょっと照れ臭くて。近年すっかり涙もろくなったのでむしろ「分泌業」。「文筆芸人」は、広い意味での芸人でありたいということです。でも人が認めてくれなきゃはじまりません。ま、テキトーにお願いします。
たこ焼き村が変更作業を済ませました。ごらんください。
『モロッコの甘く危険な香り』楽行ってきました。
おめでとうございます。
新たな出発~~~!
帰宅が遅かったので・・。
4月1日にならないうちに、観劇の感激をお伝えしたかったけれど・・。
可笑しいけれど、ほの悲しい、やっぱり人間っていいなあ、、。
あああ~~エイプリールフールが来てしまう~~。
そうそう、エンディングで大家さんが
「鈴木完一郎さんで~す」と紹介されました。
すぐ近くに佐々木愛さんがいらしてました。