4月6日～現在。木曜午後8時～8時50分。出演は伊東四朗、桜金造、重田千穂子、えなりかずき他。
江戸時代の紙屑屋を舞台に繰り広げる軽演劇。コントとはちょっと違います。昔の「てんぷく笑劇場」と同じ路線です。一回目の放送はあの伝説のコンビ、伊東四朗と小松政夫が共演。ところが脚本（元木すみお）と演出がひどくて、ちっとも楽しめませんでした。
のちに作家陣が変わり、中身も、毎回舞台設定が変わり、メンバーの役どころも毎週変わるようになって、人気が高くなりました。作家が滝大作に変わり、番組も新装開店、面白くなりました。役と出演者を大幅に増やしたこと、場分けも増やして舞台転換を黒子で見せ、ライブ感覚を全面に押し出したこと、カメラの切り替えを多用したことでスピード感が断然違います。一人ひとりの〈持ちギャグ〉をしつこく反復させるのも効を奏しています。
芝居のあとはゲストの歌手の歌、そして全員が揃って江戸文化研究者の杉浦日向子によるダメだしのコーナーで締めくくられます。伊東四朗は第二期に降板。主役は桜金造になりました。
4月8日開始。土曜午後5時半～6時。
柳家小三治と河合美智子。前半は漫才や落語、後半がコント。コントは小三治が管理人を務めるアパートが舞台で、住人は月亭八方、ヨネスケ、春風亭柳登と春風亭登太。このコントはまったく笑えませんでした。落語家にコントを演じさせるのがそもそもの間違い。後に爆笑問題が司会になり、面白くなりました。
5月12日～現在。金曜午後7時58分～8時54分。出演はウッチャンナンチャン、千秋、ビビアン・スーほか。
「ドーバー海峡横断部」とか「社交ダンス」など、挑戦企画ものが多いのですが、コントもやっています。詳しくはこちらをクリック！
10月28日～96年9月28日。土曜午後11時30分～0時。出演はナインティナイン、武田真治、雛形あきこ、鈴木紗理奈、山本圭壱。