毎日新聞の記事によると、小学生の82%がマッチで火をつけられないそうです。
缶切りで缶詰を開けられる子はわずか20.7%。タオルを絞ったことがない子も二割近くいるとか。
●現代の小学生:82%がマッチ使えず - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150914k0000m040023000c.html手紙の返事が届くのに三四日かかったのは昭和の話で、明治時代はじつはとても速かったんです。夏目漱石が友人宛に「今夜一緒に晩飯でもどうだね」と葉書にしたためて朝早く投函すると午前中に先方に配達され、相手がすぐさま返書を投函して夕方には漱石の手もとに届き、めでたく一緒に晩餐をともにしたのでした。
チッキ、経験者でしたか。
1978年というとわたくしは十三歳。現物を見た記憶はないのですが言葉だけは知っており、当時は英語に夢中でチッキの語源はきっとチケット(ticket)だろうと勘ぐったのですが、よく考えるとチケットは鉄道の「乗車券」を指すので、語源はたぶん別のところにあるのだろうと調べたらチェック(check)であることがわかってなるほどと感心したおぼえがあります。