舞台通信  noticias de índole cultural, sobre todo de teatro, cine y literatura

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2017年6月29日(木)

文化イベントの付加価値税21%を10%に引き下げ 明日から
Mañana entra en vigor la bajada del IVA cultural

スペインにおける文化イベントの消費税率21%があしたから10%に引き下げられます。ただし対象となるのは舞台芸術と演奏会、サーカス、闘牛、すなわちいずれもライブの興行に限られ、映画や録音された音楽は対象外。

2017年6月14日(水)

マドリード「学生寮」のロルカ遺品、秋にグラナダへ
Lorca sale de Madrid, de nuevo, rumbo a Granada

マドリードの〈学生寮〉が収蔵するロルカの遺品が今年の秋グラナダのロルカ・センターに移されます。移転を記念して〈学生寮〉で展覧会を開催。

2017年6月10日(土)

カルロス・サウラ「テレビ界がすべてを破壊しつつある」
Carlos Saura: «El mundo de la televisión lo está destruyendo todo»

今般の映画制を左右するのはもっぱらテレビ局の意向であり、ストーリーは表層的で凡庸なものばかりで観客に思考を促す作品がないとカルロス・サウラはいたくご立腹で、まことにそのとおりではありますが、テレビ局を制作陣に加えてなおすぐれた作品を発表する映画作家は日本を含めた世界各地にいるのでサウラの怒りと嘆きは話半分に聞くとして、この取材記事でいちばん興味深いのは最後から二つ目のパラグラフで明かされた『ゲルニカ』制作当時のピカソを描く長篇映画『三十三日』33 díasの進捗状況でありまして、アントニオ・バンデラスが主人公を演じる予定の本作はまだ制作スケジュールが確定できず、企画は毎月更新されており、つい最近二つの提案を受けたものの果たして制作できるかどうかは目下のところわからないそうです。

2017年6月6日(火)

テリー・ギリアムの呪われし『ドン・キホーテ』撮影完了
Terry Gilliam acaba el rodaje de su Quijote maldito

再三再四製作中止の憂き目に遭ってきたテリー・ギリアムの映画『ドン・キホーテを殺した男』がついに撮影完了しました。主人公トビー役は当初のジョニー・デップからユアン・マクレガー、ジャック・オコネルを経てアダム・ドライバーに落着。ドン・キホーテ役もジャン・ロシュフォール、ロバート・デュヴァル、マイケル・ペイリンを経て最終的にジョナサン・プライスが演じました。そのほかオルガ・キュリレンコ、オスカル・ハエナダ、ロッシ・デ・パルマ、エバ・バステイロ=ベルトリ、ステラン・スカルスガルドらが出演。ロケ地はトレド、マドリード、トマール、フエルテベントゥーラ。