舞台通信  noticias de índole cultural, sobre todo de teatro, cine y literatura

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2014年5月10日(土)

セビーリャ中央劇場にマックス賞
Un Max para el Teatro Central

セビーリャ市の中央劇場(テアトロ・セントラル)がマックス舞台芸術賞に選ばれました。受賞理由は「長年にわたるすぐれたプログラム編成」。1992年に開催されたセビーリャ万博の折に設立され、1995年にセビーリャ自治州文化局が運営主体となってリニューアルオープン。シーズン平均の来場者数は3万2千人、各公演は平均して八割の入りだそうです。

1995年にパトリス・シェロー演出『綿畑の孤独の中で』を上演、そのほかラララ・ヒューマン・ステップス、ベルリナー・アンサンブル、ニードカンパニー、ハンドスプリング・パペット・カンパニー、シャウビューネ、ヴィム・ヴァンデケイビュス、シディ・ラルビ・シェルカウイ、アクラム・カーン、ヤン・ファーブルなどを招聘。「マドリードでもバルセロナでもない劇場が受賞したのは中央集権主義が崩壊したことを意味する」とマヌエル・リャネス芸術監督はご満悦です。

2014年5月5日(月)

バリェ=インクラン演劇賞に俳優カルロス・イポリト
Carlos Hipólito se hace con el Premio Valle-Inclán de teatro por su papel en 'El Crédito'

4月29日に行われた第八回バリェ=インクラン演劇賞に俳優のカルロス・イポリトが選ばれました。金融業界の暗部を描くジョルディ・ガルセラン作『信用』 El crédito での演技が評価されました。

最終候補に残ったのは演出家エルネスト・カバリェーロ(『モンテネグロ』)、俳優アシエル・エチェアンディア(『通訳』)、女優セリア・フレイヘイロ(『センシ家の人々』)、女優マリア・エルバース(『アラーへの告白』)、俳優セルジ・ロペス(『30/40 リヴィングストン』)、演出家マグイ・ミラ(『キャシーとカバ』)、女優テレレ・パベス(マーティン・マクドナー作『イニシュマーン島の跛』)、演出家サンティアゴ・サンチェスとカルロス・マルティン(『推移』)、女優アイタナ・サンチェス=ヒホン(『ラ・チュンガ』)。カルロス・イポリトは最終選考で演出家ヘラルド・ベラ(『イニシュマーン島の跛』)を退けました。賞金5万ユーロ(約706万円)。

審査委員長はヌリア・エスペル(2010年に『ベルナルダ・アルバの家』で同賞を受賞)、そのほかの委員は俳優フアン・エチャノベ、劇作家フアン・マヨルガ、女優カルメン・マチ。