舞台通信  noticias de índole cultural, sobre todo de teatro, cine y literatura

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2005年8月26日(金)

ハバナ演劇祭、25周年  Festival de Teatro de La Habana cumple 25 años

ベネズエラのカロニー通信の記事。

ベネズエラから参加するテアトレラ劇団『蛸の庭』 Jardín de pulpos と 『カインのマンゴー』 Los mangos de Caín

『カインのマンゴー』はキューバの演出家・演出家アベラルド・エストリーノの処女作(1965年)。

実行委員会によると、今回はキューバ演劇改革70周年とアベラルド・エストリーノ生誕80年の記念の回でもあるとのこと。

演劇改革の発端、キューバの演劇が〈現代〉に向かって開かれたきっかけは1935年にハバナで上演されたニコラス・エヴレイノフ作『死』と、大聖堂広場で上演されたロペ・デ・ベガ作『フエンテ・オベフーナ』。

演劇祭の目玉のひとつとして挙げられているのがチリのアリバロ・ソラールのひとり舞台『イベリクス:すべての道がローマに通ずるわけではない』 Ibericus: no todos los caminos llevan a Roma。ハバナでも人気がある俳優で、前回は『フアン・パダン』 Juan Padan を上演。

アルゼンチンからはガルシエラ・ドゥファウのひとり舞台と劇団ロス・クアトロ・アル・バニョ(トイレに四人?)の『ごく些細なこと』と演劇集団420の『ボレロ・クリオージョ』。

古典作品ではスロバキアの劇団リュブリャーナ Ljubljana の『メデイア』と、韓国の劇団旅行者 Yohangza の『真夏の夜の夢』。

2005年8月24日(水)

第12回ハバナ演劇祭 Se realizará en La Habana el 12 Festival de Teatro

1980年に始まり隔年開催のハバナ演劇祭。今年は9月15日から25日まで。参加国はアルゼンチン、ベルギー、ブルガリア、韓国、ドイツ、エクアドル、スロベニア、スペイン、アメリカ合衆国、フランス、プエルトリコ、スイス、ギリシア、イタリア、キューバ。

チリの劇作家で俳優のアルバロ・ソラールは『すべての道がローマに通じるわけではない』 No todos los caminos llevan a Roma を上演、あわせて発声朗読のワークショップも開催。

アルゼンチンからは劇作家グリセルダ・ガンバーロが参加。女優グラシエラ・ドゥファウもひとり芝居『孫に見られてる』 Los nietos nos miran を上演。

フランスの振付師でダンサーのパコ・デシナ・カンパニーは『息吹』 Soffio を上演。

子供向けの企画として、スペインの劇団 Kdo の『人形サーカス』、アルゼンチンのバベル劇場『魔笛』、スロベニアからは Forum Ljubljana 社のバーチャルパペットショー『親指姫』。バーチャルパペットはキューバ初だそうです。

ところでいちばん最初に紹介されているフランスの Beatriz Picón って誰だろう。ベアトリス・ピコン?どなたか教えて下さいませ。

2005年8月23日(火)

マラドーナ、86年ワールドカップのゴールは手で MARADONA CONFIESA QUE MARCÓ CON LA MANO EL GOL EN EL MUNDIAL DE 1986

いわゆる「神の手」疑惑の真相をついに告白しました。
彼がホストを務める月曜夜10時のバラエティー番組「10の夜」で。

1986年サッカー・ワールドカップ・メキシコ大会。
相手チーム、イングランドのゴール・キーパー、ピーター・シルトンは185cmの巨漢。マラドーナは166cm。「最初から手で入れるつもりだった」そうです。しかも「後悔したことは一度もない」とのこと。

2005年8月19日(金)

第33回セルバンティーノ国際芸術祭  33 Festival Internacional Cervantino

公式サイトです。10月5日~23日。、グアナフアトで開催。

今年の特別招待国はスペインと日本とユカタン(メキシコ)。

オープニングは日墨共同制作のオペラ『夕鶴』。木下順次作、團伊久磨作曲、ユカタン交響楽団・ユカタン児童合唱団演奏。指揮はジェームズ・デムスター、演出は井原広樹。キャストはつうが角野圭奈子/エンカルナシオン・バスケス(ソプラノ)、与ひょうが大槻孝志/ハビエル・カマレーナ(テノール)、運ずが工藤博/フアン・オロスコ(バリトン)、惣どが森田学/ルイス・ロダルテ(バス)。5日と6日。

続いて大阪の維新派『ナツノトビラ』のワールドプレミア。日本での凱旋公演は来春の予定。

日本からの参加はコンサートやライブが多いようで、Mana(吉永真奈)・Tomoca(長須与佳)・Chie(新井智恵)のRin´や吉村七重の琴と三橋貴風の三味線、宮沢和史(THE BOOM)の MIYAZAWA-SICK BAND、和太鼓グループ Gocoo + GoRo のライブがあります。メキシコ在住のバイオリニスト、黒沼ユリ子ももちろん参加。黒沼ユリ子(バイオリン)、ボセナ・スラヴィンスカ(チェロ)、ジョセフ・オレチョフスキー(ピアノ)のトリオ。

その他舞台公演としては笠井叡の舞踏とローラ・リンセ実験カンパニー『小町物語』(作・振付は中嶋夏)があります。

2005年8月11日(木)

ビクトリア・アブリル、イギリスでスペイン映画大使に Victoria Abril, embajadora del cine español en Gran Bretana

9月23日から29日までロンドンのリュミエール劇場で開催される第一回スペイン映画祭の主役はビクトリア・アブリル。彼女が出演したアルモドバル『アタメ』やミゲル・バルデム『お人よし』 Incautos、カルロス・サウラ『七日目』などが上映される。監督マヌエル・グティエレス・アラゴンと俳優エドゥアルド・ノリエガも出席。

映画祭を組織したのはジョアナ・グラネーロ率いる製作会社トリスターナ・メディア。「アルモドバルとアメナーバル以外の映画はほとんど上映されない」ロンドンで開くのに意義があるとのこと。

その他の参加作品はマヌエル・マルティン・クエンカ『ボルシェビキの弱さ』 La flaqueza del bolchevique、グティエレス・アラゴンの『君を待つ人生』 La vida que te espera、セスク・ガイ『都会にて』 En la ciudad、ミゲル・クルトワ『狼』 El lobo、ハイメ・ロサレス『日の時間』 Las horas del día、リベルト・ラバル『シンドローム』 Síndrome、カルラス・トラス『若者』 Joves、フェリペ・ベガ『夏の雲』 Nubes de verano

沈黙の勝利 El triunfo del silencio

グラン・カナリアのラス・パルマスで開催中の第十回ラス・パルマス演劇舞踊フェスティバルの掉尾を飾るのがマルセル・マルソー。まだ現役です。でも引退を表明しています。

8月12日(金)と13日(土)、午後10時から、サンタ・カタリーナ広場特設会場で。第一部はさまざまなパントマイム、第二部は当たり役ビップの傑作集。